2016年12月1日木曜日

2016アメリカ旅行26 シャスタ3日目 ブラックビュート


  「番外編」的な内容なのですが、
 一つ、
 この日、気になったものを、
 下記いたします。
 
 
 まず、
 何度か載せている、
 この写真をご覧になってください。


 
 ハートレイクの裏山の頂から見た、
 この、景色。
 
 個人的には、
 今回の旅行で、
 一番の絶景と思うものであり、
 一番の思い出に残る、光景です。
 
 正面に見える山が、
 マウントシャスタですが、
 
 写真左手にも、
 小さな山が見られると思います。
 
 ブラックビュート( Black Butte )です。
 
 
 シャスタを訪れた方は、
 みなさん、
 
 事前に、この山の存在を知らなくても、
 訪れた際には、
 その存在を、強く認識し、
 
 帰られた後も、
 おそらく、
 心に残っていらっしゃるのではないか、
 と、思います。
 
 
 というのは、
 まず、
 高速道路を通って、シャスタに向かうと、
 
 到着直前に、
 この山が、真正面に、
 ど〜んと、鎮座している光景を、
 目にするからです。
 
 これが、その様子。


 
 シャスタ3日目の、朝、
 ハートレイク探索に向かう道中で、
 撮影したものです。
 
 この右手に、
 シャスタシティがあり、
 
 さらに、その奥に、
 マウントシャスタが、見えるのですが、
 
 「正面」に、どんと見えること、
 および、
 その、尖った、特異な形状、とで、
 
 「この位置」から見る限りでは、
 マウントシャスタよりも、
 存在感があり、目立ちますので、
 
 おそらく、
 みなさん、
 その存在を、強く、認識されることと思います。
 
 
 さらに、
 シャスタシティを通り過ぎ、
 北の隣町、ウィード( Weed )まで行くと
 (後述する通り、
  僕たちは、その日の午後、行きました)、
 
 その真横を通るので、
 さらに大きく、目にすることになり、
 
 ここを通られた方は、
 さらに、より強烈に、
 その存在を感じることになります。 
 
 
 それに加えて。
 
 僕が、特に、
 ブラックビュートが、気になり、
 心に留まっている理由は、
 
 この、
 ブラックビュートを拡大した写真を見ていただけると、
 そう、思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
 
 その姿が、
 マウントシャスタと、
 完全に、
 「相似」になっていると、感じるのです。


 
 二つの峰があり、
 右側(南東側)が、高い点。
 
 そこまで含めて、
 その形状が、
 マウントシャスタ(およびシャスティーナ)と、
 相似になっていると、感じます。
 
 この、
 写真を撮った位置から見ると、
 それを、
 とても強く、実感します。
 
 この位置に行って、見たからこそ、
 僕は、
 強く、そう、感じるのでしょうが、
 
 僕には、
 まるで、
 「親子」なのか、「カップル」なのか、
 
 なにか、そのような、
 特別な関係にある、
 「ワンセット」「一組」のように、感じられます。
 
 
 しかも、
 マウントシャスタが、
 山頂部分の雪で、
 「白」く、見えるのに対し、
 
 ブラックビュートは、
 名前の通り、
 「黒」(濃い茶)です。
 
 マウントシャスタと、ブラックビュートが、
 なにか、とても、対照的、
 では、ありませんか?
 
 なにか、両者が、
 「一対(いっつい)」の存在のように、感じられます。

 
 なにか、
 そんな意識で、見ていた僕には、
 
 いつしか、
 ブラックビュートが、

 なにか、ちょっと、
 『自然』と、『天然』に、できたものとは、
 感じられなく、なっていました。
 
 その、あまりの『偶然』さに、
 『偶然』とは、感じられない、
 気がしてしまいました。
 
  「『配置』されている」
  「『設置』されている」
  「『造られた』」
 と、言われたほうが、
 むしろ、すっきりするような、気がしてしまいました。
 
 
 ブラックビュートについては、
 すぐ近くを、通っただけで、
 
 詳しいことなど、
 何一つ、分からないのですが、知らないのですが、
 
 もしも、また機会があれば、
 次回は、登ってみたいなぁ、
 と、感じています。










2016年11月29日火曜日

『第5回大阪イベント』を終えて


 2016年11月25日(金)、26日(土)、27日(日)の3日間、
 大阪で5回目のイベントを、開催することができました。

 秋が深まり、樹々が色づく中、
 また、NHK大河ドラマ「真田丸」が終盤を迎え、
 物語の舞台としての活気も見せる、
 11月下旬の、大阪。
 
 最終日こそ、雨となりましたが、
 基本的には、好天で、暖かさにも恵まれた中、
 
 津留さん交流会に7名、
 浄化実践講習会に10名、
 個人セッションに5名、
 計22名の方々に、ご参加いただきました。
 
 今回も、たくさんの方にお会いでき、
 とても嬉しく、とても楽しかったです。
 みなさん、ありがとうございました。
 
 大阪には、また、伺うことになると思いますが、
 どうぞよろしくお願いします。
 みなさまに、お会いできることを楽しみにしています。
 
     集合人編集局 ひで


  イベントの様子につきましては、
  こちらの「『第5回大阪イベント』のご報告」のページをご覧ください。









2016年11月21日月曜日

マウントシャスタ ハートレイクへの行き方


2016アメリカ旅行 番外編 マウントシャスタ・ハートレイクへの行き方

 
 ハートレイクへ、行ったときには、
 自分たちが、たどり着くことだけで、
 精一杯だったので、
 
  「そこへの行き方が、分かるように」
 ということを、意図して、
 写真を撮る余裕が、ありませんでした。
 
 なので、
 手元にある写真だけでの、
 ご説明になるので、
 
 今ひとつ、
 ご参考にはならないかも、しれませんが、
 
 「セドナ バーシング・ケイブへの行き方」同様に、

 ご参考までに、
 マウントシャスタの、ハートレイクへの行き方を、
 下記します。
 
 なお、
 ここに掲載されている、
 地図や写真は、
 
 すべて、
 クリックすると、
 拡大表示されます。
 
 
 まずはじめに、
 地図を、載せます。


 
 つづいて、
 行き方です。
 
 スタート地点は、
 キャッスルレイクの、駐車スペースです
 
 (キャッスルレイクへの行き方は、
  こちら をご参照ください)。
 
 駐車スペースは、
 キャッスルレイクの、北にありますので、
 そこから、
 
 キャッスルレイクの北岸に沿って、
 東(左手)に進むと、
 突き当たります。
 
 そこを、左折、
 北に向かいます。
 
 すると、
 こんな景色になります。


 
 そこから、
 探索がスタートです!
 
 
 すぐにある、きれいな小川を越え、
 そして、10mも行けば、
 道は、突き当たり、そして、右折、東方向へ向きます。
 
 こんな景色になります。


 
 そして、
 そこから、樹々の間を抜け、
 徐々に、登り道になります。


 
 このあたりでは、
 右手に、たびたび、
 キャッスルレイクが、望めます。


 
 徐々に、登りがきつくなり、
 しばらくすると、
 林から抜け、空が開けます。
 
 そこから、
 さらに、はっきりとした登りを上がり、
 もうしばらく進みます。
 
 すると、
 右側が、緩やかな斜面になります。


 
 ここが、
 一つ目のポイントです。
 
 ここを、
 道から離れて、
 斜面の方に、右に、南に、
 入って行きます。
 
 地図だと、
 ①と表示されている場所になります。
 
 写真では、
 肝心の、
 「右側の、ゆるい『斜面』」が、
 写っていませんが(すみません ... )、
 その場所の感じは、お分かりいただけると思います。
 
 
 つぎに、
 この斜面に入ったら、
 道を見つけて、前方に進んで行ってください。
 
 ただ、
 道は、見えにくかったり、
 複数の選択肢があったり、
 分かりにくい場所が、何箇所もあります。
 
 そのときには、
  「右側」「右方面」
  「キャッスルレイク側」
 に、行ってください。
 
 振り返ってみたときには、
 このような景色が見られれば、
 大丈夫です ^^ 。


 
 途中では、
 キャッスルレイクも、
 再び、目に入るようになります。


 
 そして、
 また、背の高い樹々が現れてきて、
 その間を抜けると、
 道が、
 右手に、西に、折れる場所があります。
 
 地図では、
 ②の場所、
 
 振り返ってみたときには、
 このように、見えるはずです。


 
 そこを、
 右(西)に折れてください。
 
 写真でご覧いただけるように、
 ここは、道が、はっきりしていますし、
 その道そのものが、曲がっているので、
 道に沿って進むだけですので、
 迷ったり、悩んだりすることは、無いと思います。
 
 すると、
 前方の景色が変わり、
 しばらくすると、
 前方が下がっていて、
 そのまま進むと、
 左手下方に、
 ハートレイクが見えます。


 
 おつかれさまでした。
 無事に、ハートレイク到着です ^^


 
 「小さなハートレイク」は、
 その、すぐ、奥にあります。
 
 ハートレイクの、
 西側、右手側を回り込めば、
 すぐに、あります。


 
 
 
 さて、
 もし時間に余裕があれば、
 それほど、体力に自信がなくても、
 ぜひ、お薦めしたいが、
 
 裏の岳に、上がっていただくことです。


 
 その場合には、
 地図の、点線を進む感じになります。


 
 「小さなハートレイク」の、
 斜め右側に、そのまま、進み、
 次の写真の、
 ③とある、崖の上を目指してください。


 
 それが、
 地図の、③のポイントになり、
 
 そこからは、
 キャッスルレイクが、
 このように、見下ろせます。


 
 キャッスルレイクの先には、
 正面に、
 マウントシャスタが、見られますので、
 
 この景色を見るだけでも、
 とっても、お勧めです。
 
 なお、
 地図だと、点線が、
 ③のポイントより、
 下側(南側)を通っていますが、
 
 僕の記憶だと、
 点線は、③を通過する、
 もう少し上側(北側)になるはずだと、思います。
 
 
 さて、
 ③からは、直角に折れて、
 湖の反対方向、
 真南に向かって、進んでください。
 
 ここからは、
 ほんとうに、道が細く、
 とっても、分かりにくくなります。
 
 ただ、
 とにかく、尾根を進めば、
 その先の、一番高い地点には、
 必ず、たどり着けますので、
 
 少々、道が見えにくかったり、
 分かりにくかったとしても、
 大丈夫です。
 
 冷静に、周りを見回して、
 進めるルートを探し、
 とにかく、
 「尾根へ」「上へ」と、進んでください。
 
 ③の崖の上からは、
 時間にして、30分もあれば、
 岳の上に、到着できます。
 
 
 そこは、
 地面は、岩や小石の、開けた場所で、
 ゆっくりと、ゆったりと、
 時間を過ごせると思います。
 
 やって来た方向、
 北(北東)方面を見下ろすと、
 
 二つのハートレイク、
 キャッスルレイク、
 ブラックビュート( Black Butte )、
 そして、マウントシャスタが、
 一望できます。


 
 もちろん、天候にもよると思いますが、
 かなりの、絶景です。
 
 そして、
 反対側、南側を見ていただくと、
 キャッスルクレイグが、
 すぐ近くに、見えます。
 


 こちらの眺めも、
 これまた、格別です。
 
 西側も、東側も、
 これも、また、とても美しい風景が広がっていて、
 
 ここからの、
 360℃のパノラマを、
 ぜひ、堪能していただければと思います。
 
 
 ちなみに、
 おおよその、標高を記すと、
 
 スタート地点の、
 キャッスルレイクの駐車スペースが、
 標高、1,656m
 
 ①の、斜面に曲がって入る地点が、
 おおよそ、標高、1,750mくらい、
 
 ハートレイクが、1,838m、
 
 岳の上が、2,014mくらい、
 
 と、なっているようです。
 
 こうやって、
 改めて、表示すると、
 結構な、登り坂ですね ^^; 。
 
 気持ちのいい場所なので、
 より、テンションが上がって、
 あまり、きつく感じなかったのかも ...
 
 ご参考にしていただけると、
 嬉しいです。
 
 
 どうぞ、
 ハートレイクで、
 素敵な時間を、お過ごしください。










2016年11月19日土曜日

2016アメリカ旅行25 シャスタ3日目 ハートレイク後編


 マウントシャスタ滞在、3日目。
 
 3泊した、
 ストーニーブルックインとも、
 この日、お別れです。
 
 少し早めに起きて、
 荷造りを済ませ、
 荷物を車に積み込み、
 
 それから、
 朝食をいただきました。
 
 毎晩、日が沈んでから、
 完全に、夜になってから、
 いえ、夜も更けてから、
 宿に戻りしたので、
 
 残念なことに、
 ストーニーブルックインを、
 ほとんど、体験することがありませんでした。
 
 もったいない気もしますが、
 でも、
 「マウントシャスタ」を、
 すこしでもたっぷりと、堪能したかったので、
 仕方ないですね。
 
 いずれ、
 またの機会があることを、願うばかりです。
 
 素敵な宿に滞在させていただき、
 ありがとうございました。
 
 
 マクラウドとも、お別れなので、
 行っていなかったお店を、覗いてみました。
 
 品の良い、お土産屋さんがあり、
 そこでは、
 裕子さんは、
 地元で作られた、ネイティヴの太鼓を、
 僕は、ハットを、
 購入しました。
 
 
 宿と、町に、
 泣く泣く、別れを告げ、
 僕たちは、
 マクラウドを後にしました。
 
 
 さて、
 今日は、マウントシャスタ最終日です。
 
 夕方に、イベントがあり、それに参加するため、
 宿泊は、シャスタシティにしますが、
 
 明日は、
 早朝に、シャスタを発ちます。
 
 なので、
 シャスタを観光できるのは、
 今日まで。
 
 そこで、
 この日、午前中、
 
 僕たちは、
 まず、一番に、
 キャッスルレイクへ、向かいました。
 
 そう、
 ハートレイクを、
 もう一度、探すためです!
 
 
 キャッスルレイクの、駐車スペースに、車を停め、
 しっかりと、靴を履き、
 水を多めに持って、
 いざ、出発。
 
 前回と同様に、
 湖の北岸から、登り道に入って行きます。
 
 この日も、変わらぬ晴天で、
 朝から、気温も上がっていましたが、
 
 これまでに比べると、
 午前中ということもありましたが、
 若干ながら、気温が低めで、
 すこし、歩きやすく、助かりました。
 
 樹々の間を抜け、
 開けたところまで登り、
 右手に、斜面が見えるところまで来ました。
 
 さあ、今回は、
 ここを、右に折れ、斜面に入り、
 
 そして、道を、
 「右へ」「右へ」と、
 進んで行きます。
 
 
 基本的には、
 斜面を、
 「南へ」「南へ」と、進むのですが、
 
 気持ち、
 「右へ」「南西へ」と、意識していると、
 前回とは、違ったルートが、見えてきました。
 
 前回とは違い、
 ちゃんとした道が、ずっと、続いています。
 
 しばらく進んだところで、
 振り返ると、
 
 くっきりと、道が見え、
 今回は、ちゃんとしたルートを進んでいることを、
 確信できました。


 
 気持ち、「右へ」「南西へ」と、
 進んでいる証拠に、
 今回は、途中で、
 キャッスルレイクが、見えました。


 
 キャッスルレイクの南側に、
 回り込めていることも、
 確認できました。
 
 安心しました。
 
 
 そのまま、進むと、
 背の高い樹々が見え、
 その間を進みます。

(これは、振り返ってみた画です)

 そこを越えたところで、
 道が、
 かなり急な角度で、右に折れます。
 
 登る感じでもなくなり、
 すこしだけ、平坦なまま、進むと、
 
 突然、
 前方正面の視界が、開けます。
 
 その先が、
 低くなっているからです。
 
 右手側は、
 高台になっていて、
 視線が区切られているのですが、
 
 その反対側、一番低くなっているところに、
 目をやると、
 低い樹々の間から、
 何やら、光を反射しているものが見られます ...
 
 水面に、間違いありません!
 
 ハートレイクです!!
 
 ようやく、
 僕でも、たどり着けました ...


 
  
 振り返ってみると、
 今回の旅行で、楽しみにしていた、
 セドナと、マウントシャスタという、
 二つの聖地の、
 
 その、それぞれで、
 最も楽しみにしていた、
 「バーシングケーブ訪問」と「ハートレイク訪問」は、
 
 どちらも、
 まったく同じ展開に、なりました。
 
 事前には、場所がよく分からず、
 一度目の訪問では、たどり着けず、
 二度目の訪問で、やっと、たどり着ける。
 
 奇しくも、
 まったく同じ、流れになりました。
 
 そのことが、
 どのような『意味』を持っているのか、
 何を『意味』しているのかは、
 さておき、
 
 どちらの場合も、
 結果、たどり着けてみたときに、
 その喜びが、嬉しさが、感慨が、
 大きく、深くなった、
 そのことだけは、
 間違いありません。
 
 そのことが、
 僕たちにとっては、重要でした。 
 
 
 さて、
 ハートレイクは、
 実際に、目にした感じでは、
 形状は、
 ハートに、見えました。
 
 底には、有機物の堆積物が見られますが、
 水そのものは、きれいで、
 水温も、温かい感じです。
 
 子どもたちは、
 そこで、泳ぎたそうでしたが、
 制しました ^^ 。
 
 一番奥まで回り込むと、
 ハートレイク越しに、
 マウントシャスタを、望めました。



 
 腰を下ろし、
 その眺めを、受け取り続けました。
 
 水面に、「逆さシャスタ」を映した、
 ハートレイクを、真正面にすると、
 その色合いが、コントラストが、
 深く、沁みました。
 
 
 ハートレイクの、奥には、
 もう一つ、
 
 「小さいハートレイク」と呼ばれる、
 やはり、ハートの形をした、
 さらに小さな、池があります。
 
 今回は、
 それも、すんなり、見つかりました。


 
 石が積まれ、
 水面の上に、顔を出せます。
 
 覗き込むと、
 そこには、
 細く、小さなヘビが、居ました。
 
 驚かせてしまったみたいで、
 急ぎ、泳ぎ、去って行きました
 (ごめんね)。
 
 周りには、
 お花畑のような一画が、ありました。


 
  「楽園」
 そんな言葉が、
 自然と、内側に湧いてきました。
 
 ここもまた、
 とても穏やかな場所でした。
 
 
 この、
 二つの、「ハートレイク」は、
 
 どちらも、ハートの形をして、
 仲良く、並んでいました。



 
 ハートレイク探しは、
 無事に、
 成功しました。
  
 みな、
 とても喜んでいました。
 
 それぞれに、
 達成感を感じたり、
 美しい風景を味わったり、
 細長い、大きな松ぼっくりに、感激したり、
 楽しんでいました。
 
 自分のハートゆえに、
 迷惑をかけていたので、
 ほっと、一安心しました。
 
 そして、
 みんなは、ここで、一休みし、
 
 そして、
 一足先に、
 キャッスルレイクに、降りて行くことにしました。
 
 
 一方、
 僕は、
 
 ここから、さらに、
 裏にある、岳の頂上まで、
 登ることにしていました。
 
 小さいハートレイクからみると、
 裏の岳は、南側に当たり、
 このように、見えています。


 
 写真の、右手方面、
 北西方面に、一度、向かい、
 そこから、南に向き、
 頂を目指します。


 
 
 まず、
 北西方面に、登ります。
 ほんの5分ほどの、上りですが、
 登り切ると、岩の上に出ます。
 
 そこは、
 キャッスルレイクの、真南に当たり、
 そこから、キャッスルレイクが、見下ろせます。
 
 そこから望むと、
 実は、
 キャッスルレイクも、ハートの形をしていました。


 
 実は、
 『ハートレイク』は、
 4つ、ありました。
 
 それを、
 すべて、見ることができて、
 
 『結果』、
 とてもラッキーでした。
 
 そう、『流れた』ことに、
 そう、『起きた』ことに、
 そう、『させられた』ことに、
 『結果』、感謝しました。
 
 
 そこから、
 湖の反対側に、向きを変え、
 ここから、
 さらに、登って行きます。
 
 勾配は、
 この先、きつくはない、のですが、
 道が細く、見えにくくなり、
 ちょっと、心配になりました。
 
 ただ、
 頂は、見えているので、
 どこに、どの方向に、向かえばいいのかは、
 常に、分かるので、
 
 多少、道に迷っても、
 修正可能だと、思います。
 
 ゆっくり、あせらずに、
 進みさえすれば、
 
 ハートレイクから、
 30分も、かからないくらいで、
 頂上に着きます。
 
 
 そこからの眺めは、
 最高でした。


 
 筆舌に尽くしがたいものを、
 感じました。
 
 明らかに、
 今回の、アメリカ旅行での、
 僕にとっての、
 クライマックスでした。
 
 一番思い出に残る、
 すばらしい体験を、しました。
 
  晴れ渡った、空。
  強烈な、陽ざし。
  暑すぎない、気温。
  乾いた、空気。
  吹き流れる、風。
  そして、静寂 ...
 
 そんなものを、
 身体で、全身で、味わいました。
 
 僕が、そこに着いたときには、
 実は、
 6人ほどのグループの、先客が居て、
 犬まで居て、少しだけ、騒がしかったのですが、
 
 僕が着いて、しばらく後に、
 去って行ったので、
 
 一人きりで、
 そこで、じっと、
 流れ、移ろいゆくものを、
 眺め、感じていました。
 
 
 ここでは、
 「止まった」感じではなく、
 
 むしろ、
 すべてが、
 「移ろい行く」、その様を、
 感じました。
 
 目の前の風景、全体が、
 
 左から右へ、
 走査線上を、画素が、
 次々に、流れ、入れ替わり、置かれて行き、
 
 瞬間、瞬間、
 「画面」になっている ...
 
 その、流れを、移ろいを、「瞬間」を、
 眺めているような、感覚がしました。
 
 「瞬間」が、流れている ...
 そんな気がした、気がしました。
 
 
 キャッスルレイク、
 その先の、マウントシャスタは、
 どちらも、
 真北ではなく、若干、北東方向ですが、
 北方面にあります。
 
 反対側の、南には、
 キャッスルクレイグ( Castle Crags )が、
 目の前に、見られます。


 
 上向きに、尖った、岩々が聳(そび)え、
 見るからに、いかにも、
 「パワースポット」といった体の、
 その、山は、
 
 古来より、
 原住民の方々にとっての、聖地なのだそうです。
 
 この場所からは、
 ほぼ、真南に、
 
 でんと、強烈な存在感を放って、
 鎮座ましましています。
 
 ですので、
 この場所に居ると、
 
 マウントシャスタと、キャッスルクレイグに、
 はさまれているような、感じになります。
 
 マウントシャスタとキャッスルクレイグを結んだライン上に、
 身を置いているような、感じになります。
 
 マウントシャスタとキャッスルクレイグに、
 同時に、繋がっているような、気に、なります。
 
  その、水平方向(横)の線に対し、
  直角となる、垂直方向(縦)の線を、
  自分から、上にあげ、
  宇宙へと、伸ばし ...
 
  続いて、
  反対方向、自分から、下に、
  もう一方の、線を、伸ばすと、
  地下方向へ ...
 
 そんな「想像」を、
 その場で、行っても、みたりしました。
 
 
 そのとき、
 視線が、足元に持っていかれ、
 よく見ると、
 つま先の先に、
 緑色の石が、ありました。
 
 手に取ると、
 深碧(しんぺき)に、白が入っていました。
 
 動かし、見る角度を変えると、
 表面、各所が、
 光を反射し、輝いていました。
 
 形状は、
 どこか、
 キャッスルクレイグと、似ているように、
 僕には、感じられました。
 
 両の掌に、それを抱き、
 改めて、
 マウントシャスタに、
 ご挨拶をしました。
 
 この場に、
 ここに、
 「この時」に、
 来ることができたことを、
 
 こころから、
 感謝しました。











2016年11月18日金曜日

2016アメリカ旅行24 シャスタ2日目 マウントシャスタ山中へ


 シャスタの街の中から、
 間近に、その全容を、
 しっかりと、眺めることができましたので、
 
 その日の、夕方、
 いよいよ、
 ついに、
 
 シャスタ山の中腹まで登り、
 そして、
 シャスタに、ご挨拶をすることにしました。
 
 
 マウントシャスタへは、
 車で、
 その中腹まで、登って行くことができます。
 
 バニーフラット( Bunny Flat )という、
 標高、約2,100mの、
 5合目に当たる場所までは、
 
 通年、
 車でのアクセスが可能です。
 
 そこには、ゲートが設けられていて、
 雪の期間は、閉鎖されていているそうです。
 
 開放されているのは、
 7月から10月の、限られた期間。
  
 僕たちが訪れたときには、
 ちょうど、
 1週間ほど前に、
 ゲートが開けられたようで、
 ラッキーでした。
 
 ゲートが開いていれば、
 さらにその先の、
 標高、約2,390m地点にある、
 この道の終点の、
 オールド・スキー・ボウル( Old Ski Bowl  ) 駐車場まで、
 車で上がって行くことができます。
  
 シャスタシティからは、
 直線距離的には、すぐなのですが、
 高度としては、約1,400mほど、上るので、
 およそ30分くらいの時間は、掛かりました。
 
 
 その地点からは、
 マウントシャスタの、山頂が、
 もう、「目の前」という感じで、見えました。
 
  「マウントシャスタに、来た!」
 
 という、濃い実感が、
 身体の中心から、湧きました。




 
 
 昼間、
 心置きなく、買い物をしましたので、
 
 時間は、
 もうすでに、夕刻も過ぎ、
 ほぼ、日暮れ。
 
 空も、周りも、
 刻々と変化する「光」に、
 独特の姿を、色合いを、映していました。



 
 
 そこは、
 森林地帯を越えた、高山地帯で、
 草も、花も、
 特有の、可憐な姿を、見せていました。


 
 ここにも、
 また別の種類の、
 「幸福の青い鳥」が、居ました。


 
 
 また、
 眼下に目をやると、
 正面に、
 レイクシスキューや、
 キャッスルレイクが、
 肉眼には、くっきりと、見られました。



 
 
 駐車場からは、
 山頂方向に向かって、
 トレイルルートが、見られます。
 
 距離として、300mほど、
 高度にして、40mほど、
 まっすぐ上に、登ったところに、
 
 間欠に流れてくる、
 湧き水が、ありました。
 
 土管の中を、
 冷たく、柔らかい、澄んだ水が、
 断続的に、駆け下りてきていました。


 
 僕たちは、各々、
 手に取り、
 喉に、流し込みました。
 
 マウントシャスタの、体液を、
 いただいているような、気持ちになりました。
 
 それを、
 自分の体内に、
 取り込んでいるように、感じました。
 
 この場所に、
 とけ込めたような、気になりました。
 
 
 息子と、二人、
 さらに上に、登ることにしました。
 
 時間の許す限り、
 より、山頂近くに、
 より、懐の奥深くに、
 進みたいと思いました。
 
 この日も、また、
 暑さの厳しい日でした。
 
 街中も、
 その暑さが、容赦なく、
 道路からの照り返しも、激しいものでした。
 
 夕刻を過ぎ、
 しかも、
 標高2,400mを越えたこの地点でも、
 
 まだ、身体は、火照ったままで、
 先ほどの水で、
 ようやく、一息つけた感じでした。
 
 末娘は、
 まだ、暑さに、バテていました。
 
 そこで、
 息子と、二人、
 彼女に、雪を、持って帰ってあげようと、
 計画しました。
 
 
 湧き水の場所からは、
 一番近くに見える、雪の場所までも、
 30分以上は、離れているように、感じられましたが、
 
 実際に登ってみると、
 案外、すぐに、たどり着くことができました。
 
 夏ながら、そこに残された雪に触れ、
 それを、
 ひとすくい、口に含むと、
 
 もう一段、
 マウントシャスタと融合できたような、気になりました。


 
 そこからの、
 シャスタ上部は、
 さらに、一段、近くに見えました。


 
 山頂に、山全体に、
 ゆっくりと、時間を取って、
 ご挨拶と、感謝を、伝えました。
 
 
 駐車場の上方には、
 僕たち家族しか、居ませんでした。
 
 風もなく、静かで、
 自分の息づかいが聞こえ、
 耳を澄ますことができました。
 
 時が止まったようでした。
 
 明るさだけが、刻々と変わり、
 それだけが、動いているようでした。
 
 この地上に、
 僕たちだけが、存在しているようでした。
 
 マウントシャスタに、
 僕たちだけが、取り残されているようでした。
 
 周りのすべてと、
 浅く、薄く、なめらかに、静かに、
 繋がっているようでした。
 
 ある周波数帯域を、
 周りすべてと、山と、
 共有しているようでした。
 
 ここに来てしか、
 このタイミングでしか、
 体感できないものを、味わっているようでした。
 
 「『山』と『谷』」のある、二極の感覚とは、
 また別の、
 細やかな平坦さに、
 僅かながら、触れられた気がしました。
 
 
 ハンカチ一杯に、雪をすくい、
 娘と裕子さんのところまで、戻りました。


 
 娘は、
  「天然の、かき氷だね」
 と、
 口一杯に、何口も、
 食べていました。
 
 
 車に戻ると、
 西空は、最後の彩りを放っていて、
 見上げた空には、
 もう、無数の星々が、煌(きら)めいていました。


 
 夏の夜の、はじまり。
 
 こころは、
 静まり、満たされ、穏やかでした。