2017年5月26日金曜日

慣れる・飽きる



 以前、個人セッションに来てくださった方から、
 お聞きした話です。
 
 
 その方が、
 お仕事の後、美容院に行かれて、
 遅い時間に、電車に乗っていた時のことです。
 
 仕事で疲れていたし、夜も遅くなってしまい、
 電車の中では、
 うとうとと、眠ってしまっていたのだそうです。
 
 そして、ある瞬間、
 「違和感」に、
 ふと、目を覚まします。
 
 周りに、人の気配が、無くなっていました。
 
 東京の、夜の電車。
 「ぎゅうぎゅうの満員」では、なかったとしても、
 基本的には、混んでいます。
 
 その日、電車に乗った時も、
 車内は、かなり混雑していました。
 
 ところが、気がつくと、
 自分の周りには、人が居ません。
 
 不思議に思いながら、
 周りを見回すと、
 
 自分の車両には、
 乗客は、自分を含めて、3人ほど。
 
 ところが、
 両隣の車両は、混み合っていて、
 きっちりと、人々が、乗っています。
 
 その段階で、初めて、
 「自分の乗った車両」に、異常があると、認識し、
 
 そこで、
 自分の車両の異常を、探し始めます。
 
 そして、
 探すことによって、初めて、
 自分の車両の異常の原因に、気づきます。
 
 車内には、
 大きな、「大便」が、あったのでした!
 
 
 実は、その方は、
 「訪問介護のヘルパーさん」をされている方で、
 
 普段から、介護の場面で、
 他人の「大便」を扱うことに、慣れていらっしゃいます。
 
 なので、その時も、
  「そういえば、臭うな」
 といった感じで、
 
 「車内の、『大便の臭い』」よりも、
 「車内の、『人が居ない気配』」に、
 先に、違和感を感じ、
 
 「大便の存在」「大便の臭い」に関しては、
 探して初めて、気づいたのでした。
 
 その方曰く、
  「普段の仕事中なんかは、
   便を、顔に引っ掛けられてしまうことがあって、
   
   そんなときには、事務所に戻ってから、同僚と、
   『飛びウ○コ、引っ掛けられちゃった』
   『私もよ』って、
   笑いながら、話し合うのよ」
 なのだ、そうです。
 
 
 その日、その車内に、「便」があったのは、
 その方の、推測では、
 おそらく、酔っぱらいが、我慢できず、してしまったのだろう、
 との、ことでしたが、
 
 事の真相は、ともあれ、
 「大便のある車内で、平然と寝ていた」という、
 その逸話に、
 
 僕は、とても感心してしまいました。
 
 さらには、
  「他の車両は、人が一杯なのに、
   自分の居る車両は、がら空きで、
   ラッキー! って思って、
   結局、降りるまで、そのまま、そこで寝てました ^^ 」
 という、
 その後の対応に、
 
 僕は、純粋に、驚嘆してしまいました。
 
 
 いま、ご紹介したお話を、お読みになって、
 みなさんは、どのようなご感想を持たれましたか?
 
 僕は、
  「人(人間)は、
   大便にすら、
   『慣れる』ことができるんだなぁ」
 と、
 すごく、驚嘆・感激しました。
 
 僕の認識からすると、
 「(他人の)大便」は、
 生理的に嫌なものの、代表です。
 
 僕の感覚では、
 「大便の臭い」は、
 生理的・本能的に、耐えられないものの、代表です。
 
 家の中で、家族が付けた、
 便器の汚れを掃除するのも、嫌なのに
 (ただ、これは、「嫌」だけど、できます)、
 
 こどもの便の臭いで立ちこめている、
 家のトイレに入るのも、嫌なのに
 (こちらは、臭いが収まるまで、待ちます ^^; )、
 
 全くの他人の、便の臭いが立ちこめている『密室』^^ で、
 寝ていられること、
 仕事上とはいえ、他人の便を、しかも顔に付けられても、
 それを、笑い話にできること、
 
 そのことに、
 純粋に、感激しました。
 
 そう成れている方を、
 純粋に、尊敬しました。
 
 そして、
 人の能力・性質を、
 また一つ、具体的に、知ることができたことが、
 深い喜びとなりました。
 
 
  「美女は三日で飽きるが、ブスは三日で慣れる」
 
 という、慣用句、
 ご存知の方、お聞きになったことがある方も、
 多いことと思います。
 
 念のため、確認しておくと、
 これは、女性を卑下しているものでは、ありません。
 
 ネットで検索してみると、
  「ハンサムは三日で飽きる ... 」
 という文言も、出てきていて、
 
 これは、
 「『女性』だから」とか、
 「『男性』だから」とか、
 そういうことでは、ありません。
 
 そこに、
 この慣用句のポイントは、ありません。
 
 ここでも、この記事においても、
 そこには、ポイントは、ありません。
 
 ここで、言いたいのは、確認したいのは、
 
  「人は、
   ネガティヴなことにも、『慣れ』ていくものだし、
   ポジティヴなことでも、『飽き』ていくものだ」
 
 ということです。
 
 
 先にご紹介した、
 「電車の中の大便」の逸話は、
 
 「大便」という、
 ある種、「『ネガティヴ』の頂点」であっても、
 
 人は、慣れてしまうことが可能なことを、
 実例として、ご紹介したわけです。
 
 そして、
 それとは反対に、
 「『ポジティヴ』なこと」であっても、
 
 わたしたちは、
 飽きていきますよね。
 
 あれだけ欲しかった、
 おもちゃ・服・バッグ・宝石・車・家だって、
 
 あれだけ望んだ、
 仕事・会社・資格・学校だって、
 
 あれだけ好きだった、
 彼・彼女だって、
 
 手に入れられたときは、
 はじめは、
 嬉しかったけど、
 
 そのうちに、
 飽きてしまいましたよね。
 
 「普通」に、なりましたよね。
 
 『人間』というのは、
 そういう生き物であり、
 そういう、存在、なんですねぇ。

 
 嬉しい気持ちであれ、
 嫌な気持ちであれ、
 
 わたしたちは、
 それを、感じていると、味わっていると、
 
 だんだんと、
 その感覚を、感じなくなっていきます。
 
 「嬉しい・ポジティヴな感覚」を感じなくなっていくことを、
 わたしたちは、『飽きる』と言い、
 
 「嫌な・ネガティヴな感覚」を感じなくなっていくことを、
 わたしたちは、『慣れる』と言っていますが、
 
 どちらも、
 基本的には、同じことであり、
 同じ仕組みが働いた結果です。
 
 
 わたしたちは、
 感情・感覚を、
 しっかりと、意識を向けて、感じていると、
 
 最初は、瞬間、
 その感覚が、増大したようにも、感じられますが、
 
 そのまま、意識を向け続け、感じ続けていると、
 だんだんと、その感覚は、弱まり、細まり、軽くなり、
 そのうちに、ふっと、消えてなくなっていきます。
 
 これが、
 「感じる・感じ尽くす」ということであり、
 これが、
 浄化の、一番基本的な方法です。
 
 
 何かに『飽きる』とき、『慣れる』とき、
 わたしたちは、
 体験を通じて、
 「無意識」のうちに、
 そして、すこしずつ、時間をかけて、
 この、「感じる・感じ尽くす」という行為を、
 行っています。
 
 その結果、
 その気持ちに『飽き』、
 その感覚に『慣れ』ていきます。
 
 それらを、(あまり)感じなくなっていきます。
 
 『浄化』というのは、
 それを、
 体験を伴っていなくても、
 『意識的』に、『意図的』に、『積極的』に、
 「短い時間」で、
 行っていく行為です。
 
 それによって、
 その「気持ち」を、「感情」を、「感覚」を、
 感じること、体験することを、
 積極的に、終わらせていく行為です。
 
 
 自然に、流れに、『エゴ』に、任せていても、
 体験していれば、
 いずれ、どんな感覚も、
 『慣れ』『飽き』ていきます。
 
 感じなくなっていきます。
 終わっていきます。
 
 それも、一つの道です。
 
 ですが、
 放っておいても、
 無くなっていくもの、終わっていくものですから、
 
 それを、意識的に、積極的に、
 無くしていっても、終わらせていっても、
 
 もちろん、それは、
 消えていきます。
 
 それも、一つの道です。
 
 それらには、ただ単に、
 「遅いか、早いか」の違いしか、ありません。
 
 ただ、
 
 「いずれ、終わっていくもの」であれば、
 そして、
 それを、「充分に体験した」と思われるのであれば、
 
 自ら、積極的に、終わらせていっても、
 いいのではないでしょうか?
 
 それが、
 僕が、個人的に、
 『浄化』に対して、有しているスタンスです。
 
 
 何かに『慣れた』ご経験がおありなら、
 何かに『飽きた』ご経験がおありなら、
 
 きっと、『浄化』は、お出来になります。
 
 もし、ご自分も、
 「終わらせていこう」と、お思いならば、
 
 「これについては、終わらせてもいいのでは」と、
 お思いになることが、おありなら、
 
 ぜひ、
 『浄化』を、考慮なさってみてください。
 
 きっと、
 思いの外、すんなりと、
 楽になられたことに、驚かれることでしょう。
 
  
 『慣れる』『飽きる』という性質・能力は、
 『人間』にとっての本質なんだと、
 僕は、認識しています。












2017年5月21日日曜日

第4回名古屋イベント 開催のお知らせ


2017年8月4日(金)、5日(土)、6日(日)、
名古屋市で、
『津留さん交流会』『個人セッション』を行います。


名古屋で、4回目となるイベントを、
真夏の8月に、行います。

前回の、名古屋でのイベントから、
1年以上が、経ってしまいました。

そこで、今回は、
個人セッションを中心にし、枠を多く設けて、
より多くのみなさまの、浄化のお手伝いをさせていただけたら、
と、思っています。

津留さん交流会も、開催します。
真夏の暑い時期ですが、
熱く語っても良し、クールに話しても良し ^^ 、
楽しく、ひと時を、ご一緒しましょう。

名古屋・愛知のみなさま、東海地区のみなさまに、
お会いできること、楽しみにしています。

どうぞよろしくお願いします。


 詳細・お申し込みは、『 第4回 名古屋イベント 』 のページをご覧ください。

2017年5月21日 集合人編集局 裕子・ひで  













2017年5月5日金曜日

『お金』浄化ワークショップ 開催のお知らせ


 『お金』に関するブロックを見つけ、浄化する、
 「浄化ワークショップ」 を、
 2017年6月10日(土)午後に 開催いたします。

 
 新しい形の、より実践的なイベントを、始めます!
 
 毎回、テーマを限定し、
 そのテーマに関して持っている『エネルギーブロック』に、
 徹底して、気づき、見つけ出し、
 そして、それを、実際に浄化していただく、ワークショップです。
 
 名付けて、『浄化ワークショップ』。
 
 
 毎回、テーマを特定し、限定することで、
 『エネルギーブロック』を、具体的に、あぶり出して行きます。
 
 その、『エネルギーブロック』を見つけ出す過程では、
 これまで、主催者である私たちが、
 自分自身の浄化を行ってきた経験、
 および、個人セッションで数百名の方々のお手伝いをさせていただいた経験、
 それらから、具体的に気づいてきた、幾多の項目や、傾向を、
 徹底して、みなさまにご提供し、
 そして、気づき・見つけるプロセスを、実際にお手伝いします。
 
 それによって、
 参加者、お一人お一人が、自分自身で、
 ご自分がお持ちの、『エネルギーブロック』に、
 具体的に、徹底して、気づき、見つけ出して作業をします。
 
 その結果、
 まず、第一義的に、
 ご自分がお持ちの『エネルギーブロック』を、
 具体的に、数多く、気づき、知ることができます。
 
 それとともに、第二義的には、
 ご自分の『エネルギーブロック』に気づいていくプロセスを、
 実際に、体験することで、
 このプロセスを、やり方を、よりよく理解することができます。
 
 それを、他のテーマにおける『エネルギーブロック』を探す際に、
 応用することもできます。
 
 その結果、
 『浄化』というものを、
 より具体的に、体験していただくことができ、
 より具体的に、ご理解していただくことができます。
 
 
 また、
 ご自分の『エネルギーブロック』に気づいた後は、
 それを、みなさんとご一緒に、
 私たちも、お手伝いさせていただきながら、
 実際に、浄化していただきます。
 
 自ら気づき、見つけ出したブロックを、
 実際に、浄化していただくことで、
 浄化の実感を得やすく、ポイントをつかんでいただきやすいです。
 
 もちろん、浄化のやり方や、方法、
 および、その際のコツやポイント、注意点などについては、
 これまで同様に、詳しく、しっかりと、お伝えいたします。
 
 その結果、
 『浄化』というものを、その後も、
 より容易に、実践していただくことができます。
 
 そんな、実践的な、ワークショップです。
 
 
 そして、
 初回の、今回のテーマは、
 ズバリ、『お金』。
 
 参加者のみなさん、お一人お一人が、
 『お金』に対して、具体的に、どのようなブロックを持っているか、を、
 ご一緒に、徹底して、探し、気づいていきましょう。
 
 そして、見つけ出した、気づいた、『お金』に対するブロックを、
 ご一緒に、浄化していきましょう。
  
 
 『浄化』に関しては、
 津留さんの 浄化に関する 本 『幸せテクニック』 を、
 テキストとします。
 
 事前に、浄化について、学んでいただくとともに、
 ワークショップ後にも、この本を見返していただくことで、
 浄化への理解をさらに深め、さらに実践を進めていただきやすくなります。
 
 どうぞ、ワークショップの前には、この本を読んで ご参加ください。

 まだ、この本を お持ちでない方 には、
 送料無料で、事前にお送りしますので、
 ワークショップお申し込みの際に、
 フォームの中で、
   購入(1,500円・送料込み)
 をご選択ください。
 
 
 なお、本ワークショップは、
  「お金を増やすこと」
  「お金を引き寄せること」
 を、主たる目的としたものではありません。
 
  「『お金』に対してニュートラルな状態になること」
  「『お金』のことが気にならない状態になること」
  「その状態に、少しずつ、着実に、近づいていくこと」
 を、目的としています。
 
 『お金』に対して持っていたブロックが浄化できれば、
 特に、『お金』に対する「恐れ」や「否定」、「制約」が手放せれば、
 
 結果として、経済的に豊かになる可能性は、飛躍的に高まるでしょう。
 
 しかし、それは、あくまでも「結果的に」「付随的に」であり、
 ここでは、それらを「主たる目的」とはしていません。
 
 仮に、金銭的に豊かにならなくても、
 精神的に、お金から自由になり、自由に近づき、
 精神的に、豊かになることは、可能です。
 
 本ワークショップは、そちらの方向性を、
 第一義的に、志向したものです。
 
 しかし、なおかつ、
 第二義的には、
  「副次的に、経済的に豊かになること」
 を、否定するものではありません。
 
 もちろん、金銭的に、経済的に、豊かになること『も』、
 とても素晴らしいことだと、認識しています。
 
 以上の点、どうぞご承知おきください。
 
 
 また、
 今回は、「初回」ということで、
 
 私たち主催側としても、
 不慣れであったり、
 やりながら気づいて行く内容が、多々あったりするかもしれません。
 
 また、時間に関しても、進行に関しても、
 初回ゆえに、バタバタとすることもあるかもしれませんし、
 そのために、念のため、トータル時間が少し短くなるように、内容を設定します。
  
 そこで、
 今回募集する参加者は、「初回モニター」させていただき、
 また、価格も、「初回モニター特別価格」とさせていただきます。
 
 以上の点も、ご承知おきの上、お申し込みください。
 どうぞよろしくお願いいたします。
 

 それでは、ワークショップでお会いできることを、
 楽しみにしています。
 
 ご一緒に、『お金』のブロックを浄化して、
 ご一緒に、『お金』に対してニュートラルに近づき、
 ご一緒に、『お金』から自由になる第一歩を、踏み出しましょう ^^/


集合人編集局 裕子・ひで(2017年5月5日 記載)



  詳細・お申し込みは、
  こちらの「 『お金』浄化ワークショップ 」(外部ページ)で お願いします。












2017年5月2日火曜日

『第6回大阪イベント』を終えて


 2017年4月28日(金)、29日(土)、30日(日)の3日間、
 大阪で6回目のイベントを、開催することができました。

 全日好天に恵まれ、連日夏日となった、
 若葉萌える、4月下旬の、大阪。
 
 浄化実践講習会に5名、
 津留さん交流会に10名、
 個人セッションに6名、
 計21名の方々に、ご参加いただきました。
 
 今回も、たくさんの方にお会いでき、
 たくさんの、学び多い、素晴らしいお話をお聞きでき、
 とても楽しく、とても嬉しかったです。
 
 個人セッションでは、
 これまで同様に、みなさんの浄化が素晴らしく、
 お手伝いできた充実感に、満たされました。
 
 交流会でも、素晴らしいお話をたくさん伺え、
 気づきを、たくさんいただけました。
 
 ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。
 お会いできて、嬉しかったです。
 
 大阪には、また、伺うことになると思いますが、
 どうぞよろしくお願いします。
 また、みなさまにお会いできることを、楽しみにしています。
 
     集合人編集局 ひで


  イベントの様子につきましては、
  こちらの「『第6回大阪イベント』のご報告」のページをご覧ください。












2017年4月4日火曜日

2017ハワイ旅行11 ハワイ島6 天然の水槽 カポホ・タイドプール( Kapoho Tide Pools )


 ハワイ島での、第1泊を終え、
 ハワイ島で迎えた、はじめての朝。
 
 僕たちが泊まった、場所、
 ハワイ島のプナ( Puna )地区は、
 
 ハワイ島の、北東部分に位置し、
 
 北東方向から吹き付ける、貿易風の影響で、
 海からの風、海からの雲が、
 常に、流れて来ていました。
 
 この日の朝も、
 絶え間なく、雲が流れ着き、
 
 陽ざしは、
 降ったり、降らなかったり、を繰り返し、
 
 そのたびに、
 緑の濃さが、色が、
 ひっきりなしに、変わっていました。
 
 
 湿度は、
 この地区では、少し、感じられますが、
 
 絶え間なく吹く、
 穏やかな風の影響と、
 
 「初夏」くらいの、
 気温の影響とで、
 
 不快な感じは、
 まったく、受けません。
 
 
 ちなみに、
  「『常夏』の楽園、ハワイ」
 と、
 形容されることの多い、ハワイですが、
 
 気温的には、
  「『常初夏』の楽園、ハワイ」
 の方が、
 より正確、
 
 という文章を、
 目にしたことがあります。
 
 僕が体験したのが、
 ハワイの冬だった、ということも、
 多分に、あるとは、思いますが、
 
 僕も、
 『常初夏』というのは、
 とても適した表現だと、感じました。
 
 
 そして、
 もう一つ、「ちなみに」。
 
 ちなみに、
 湿度が、少々ある、
 この、プナ地区ですが、
 
 ところが、
 僕たちが泊まった宿にしても、
 
 その他の、
 僕たちが訪れた場所にしても、
 
 蚊が、
 いませんでした。
 
 そのことを、
 宿のオーナーにも、
 質問・確認したのですが、
 
 やはり、
 ほとんど、いないのだそうです。
 
 要因としては、
 基本的には、
 溶岩の上に、薄い土の層がある、地域なので、
 
 水はけが、とても良くて、
 「水溜り」というものが、あまり無く、
 
 それゆえに、
 あまり、蚊がいないのではないか、
 とのことでした。
 
 僕の推測とも、一致していたので、
 おそらく、そうなのだと思います。
 
 これまでに、
 何度も、書きましたとおり、
 (たとえば、過去記事『 蚊、再び 』)
 蚊が、大嫌いの、僕としては、
 
 ますます、
  「常初夏の『楽園』、ハワイ」
 という表現が、
 ピッタリに、感じられました。
 
 
 なお、
 さらにさらに、「ちなみに」に、なりますが、
 
 ハワイ島では(ハワイでは)、
 先の、アカカ滝 で、一度、
 この後の、ナアレフで、一度、
 
 計二度、
 蚊に刺されました ^^; 。
 
 どちらも、
 さほど、痒くなく、
 腫れ上がったりも、しなかったので、
 
 日本人には、
 ある程度、耐性があるというか、
 馴染みがあるというか、
 そういう種類の、蚊なのだと思いました。
 
 
 さあ、
 ハワイ島で迎えた、最初の朝。
 
 やはり、ラナイ(ベランダ)に出て、
 ハワイの空気を、風を、
 全身で、感じながら、
 
 採りたて・絞りたての、
 フレッシュ・オレンジジュースを、飲みながら、
 
 フルーツや、サラダ、パンで、
 朝食を済ませました。
 
 短パンに、半袖シャツで、
 身体全体で、ハワイ島の空気に浸り、
 
 身体の内側に、
 ハワイ島で採れたものを、いただき、
 
  「憧れの、ハワイ島に、来た」
 感が、
 じわりと、高まり、深まるのを、
 身体に、許していました。
 
 
 前日の移動が、観光が、少々、密で、
 遅くまで、寝ていたことと、
 
 今朝も、ゆったりと、過ごしたこととで、
 
 すでに、
 時刻は、10時近くに、なっていました。
 
 今回の旅行では、特に、
 すべてが、ゆっくりの行動に、なりました。
 
 「旅行」って、
 事前に、頭で、考え・計画したよりも、
 必ず、時間がかかりますね。
 
  「楽しい時間は、早く過ぎる」
 から、だし、
  「想定していなかったハプニングが、起きがち」
 だから、だし、
  「行ってはじめて、知ること・知る場所がある」
 から、だし、
  「旅先では、どんなことも、興味深い」
 から、だし、
 
 とにかく、
 ポイントを絞ること、
 優先順位をしっかり、付けておくこと、
 そんなことが、重要だと、
 改めて、思いました。
 
 
 で、
 その日の、午前中。
 
 「優先順位」としても、トップに入れていた、
 「ハワイ島の海で、泳ぐこと」を、
 まず、することにしました。
 
 この、プナ地区は、
 若いハワイ島の中でも、
 さらに、若く新しい地域の一つなので、
 
 ビーチは、
 「サンゴの白砂」では、ありません。
 
 溶岩が、固まったまま、か、
 その溶岩が砕けた、「黒砂( Black sand )」か、
 どちらか、です。
 
 その点は、
 いわゆる「楽園」とは、少し、イメージが違うかも。
 
 この、「『いわゆる』との相違」は、
 この地区に暮らす、ヤナさんの、本、
 『 ヤナの森の生活 』にも、
 話のポイントとして、出てくる、話題です。
 
 でも、
 その、ヤナさんをはじめ、
 多くの人々が、
 
 『地上の楽園』を体現すべく、
 積極的に、「肩の力を抜いた、ナチュラルな暮らし」を、
 実践されている場所で ^^ 、
 
 そういう空気・雰囲気に満ちた、
 とてもユニークな場所です。
 
 そんな『楽園』において、
 事前に調べた中でも、
 宿のオーナーに推薦された中でも、
 最も、美しそうな海に、行くことにしました。
 
 
 カポホ・タイドプール( Kapoho Tide Pools )は、
 その名のとおり、
 カポホという場所にある、
 タイドプール、「潮溜まり」です。
 
 波・潮の影響で、
 削られ、抉(えぐ)られた、溶岩の海岸が、
 プールのように、なっていて、
 
 そのおかげで、
 その中では、
 外洋の波を、大きく受けること無く、
 ゆっくり、安心して、泳ぐことができます。


 
 しかも、
 おそらく、この、冬の時期だったからでしょうが、
 
 海の水は、決して、暖かくはなく、
 けっこう、冷たいのですが、
 
 陽の光に照らされて、
 潮溜まりの水は、少しですが、温められています。
 
 子どもと一緒の、僕たちにとっては、
 泳ぐには、絶好の場所でした。
 
 ただ、そのおかげで、
 塩分は、すこし、濃くなっていました。
 
 
 また、
 小魚たちにとっても、
 大きな捕食魚から、逃れて、
 安心して、暮らせる、『楽園』なのでしょう、
 
 数多くの、種類多くの、
 熱帯魚たちが、たくさん、泳いでいました。
 
 まさに、
 「天然の、熱帯魚の水槽」といった、体で、
 
 その中で、魚たちと一緒に泳いでいると、
 「水中の『楽園』」だ、と、
 感じました。
 
 水は、
 「イメージどおり」の、
 透き通った、透明な、水です。
 
 「ハワイ」とはいえ、
 場所や、時期や、天候によって、
 いつでも、どこでも、
 「どこまでも、透明な水」とは、いかないようですが、
 
 ここは、まさに、イメージどおりの、
 透き通った、煌(きら)めく、水でした。

(上空からの様子)

 耐水性のカメラは、持ち合わせていた無かったので、
 手持ちの写真には、
 水中の様子を撮ったものが、ないのですが、
 
 下のリンク先の、そのページにある写真は、
 まさに、
 僕たちが、見たままの、体験したままの、感じです!
 
 そこで、僕たちは、
 ハワイで、一番の、
 最高の、海水浴を楽しみました。
 
 " Snorkeling Kapoho Tide Pools "
 
 ちなみに、
 この、リンク先のページでは、
 カポホ・タイドプールのことを、
  " Amazing Spot But Hard To Find " (素晴らしいけど、見つけ辛い)
 と、書いていますが、
 
 そんなことはないので、
 ご安心を ^^ 。
 
 
 カラパナ・カポホ・ロード( Kalapana Kapoho Road )と呼ばれる、
 ハワイ州道137号線を、
 南(カラパナ方面)から、北(カポホ方面)に進み、
 
 アハラヌイ( Ahalanui )を越えて、さらに進むと
 急に、樹々な無くなり、溶岩だらけになります。
 
 1960年の1月13日。
 
 人々が生活し、畑だった、この土地から、
 突如、噴火が起き、溶岩が流出しました。
 
 同年2月19日までの、約1ヶ月の間、
 それが、続きました。
 
 そのときの、流れ出た、溶岩です。
 
 わずか、57年前の、その、噴火の様子は、
 カラー映像で、記録されています。
 
 その様子を見ると、
 「ハワイ島」という場所が、
 「ハワイ島での暮らし」というものが、
 より、分かる気がしました。
 
 ご興味があれば、
 動画サイトで、検索なさってみてください。
 
 
 その、溶岩だらけの一帯を抜け、
 また、道の両サイドに、樹々が生えてきたら、
 
 すぐに、右側(東)に、道が現れます。
 " Kapoho Kai Street " です。
 
 その道に、入ってください。
 
 1kmほど進むと、
 無人ですが、ゲートが現れます。
 
 その先は、
 " Kapoho Vacationland " という、
 住宅地になっていて、
 
 本来は、
 そこの住人の方しか、先に進めません。
 
 ですが、
 そちらの方々のご好意で、ゲートが開放されていて、
 われわれ一般の人達も、
 タイドプールに、行くことができるようになっています。
 
 でも、
 車は、ここまで。
 
 ゲートの手前、道の横に、
 車を駐車してください。
 
 また、そのゲートで、
 " donation " (寄付)として、
 3ドル、支払ってください。
 
 あくまでも、「寄付」ですので、
 払うか払わないかは、
 本人次第です。
 
 ただ、
 「私有地」を、開放してくださっていて、
 
 徒歩とはいえ、
 そこを、通らせてもらいますので、
 その辺りを、ご勘案ください。
 
 
 車を停め、
 必要な荷物を持って、
 そこから、500m弱、道なりに進みます。
 
 道は、ナチュラルに、右に曲がっています。
 
 しばらくすると、行き止まり。
 そこを、左折、東方向に曲がります。
 
 そこには、看板も出ています。
 
 そのまま、
 さらに、150mほど進むと、
 海に出ます。
 
 そこに、タイドプールがあります。
 
 
 もう、とにかく、
 水が、きれいで、
 波に流されることも無く、安心して泳げて、
 魚たちが、とにかく、いっぱいです。
 
 人に、恐怖心が無いのでしょう、
 指先、10cmほどのところで、
 無心に、藻をついばむ、
 100匹超の、魚たちの群れに、
 大興奮しました!
 
 あぁ、もう一回、泳ぎたい!!
 
 
 元気な子どもたちは、
 終始、楽しげに泳いでいましたが、
 
 ただ、僕は、
 しばらく泳いでいると、寒くなってきました。
 
 また、裕子さんは、
 足をつけただけで、
 「寒いから、泳がない」と、言っていました。
 
 もし、行かれる方は、
 寒さ対策も、ご考慮されることを、お薦めします。
 
 でも、先に泳いでいた僕の、
  「でも、泳がないと、一生、後悔するよ。
   それくらい、素晴らしいよ!」
 の声に、
 
 意を決し、入水した裕子さんも、
 その後は、
 とても楽しそうに、とても満足げに、
 泳いでいました。
 
 
 しばらく、みなで、楽しく、大興奮で、
 泳いでいた後、
 突如、「それ」は、起こりました。
 
 まず、
 やはり、ハワイらしく、プナ地区らしく、
 風が、止めどなく、吹いていました。
 
 その風に煽(あお)られて、
 娘が使っていた浮き輪が、流されてしまいました。
 
 海水浴中は、
 風にも、どうぞご注意ください。
 
 
 そして、それを、
 みなで追いかけながら、移動しているときに、
 
 浅瀬に出た、息子が、
 立ち上がろうとして、
 足を滑らせてしまいました。
 
 砂浜ではなく、
 溶岩の上なので、
 普通の海水浴とは、
 まったく事情が違います。
 
 しかも、
 すべった足の、膝が、
 一瞬、溶岩に、触れてしまいました。
 
 すると、
 スパッと、皮膚が切れて、
 パカッと、傷口ができてしまいました。
 
 みなさんも、
 くれぐれも、ご注意ください。
 
 
 幸い、
 極めて鋭利に、切れたので、
 出血も少なく、
 手で押さえていれば、血が止まります。
 
 本人も、
 それほどの、強い痛みは、無いようでした。
 
 ただ、
 傷口は、パックリと、開いています。
 
 裕子さんと二人で、
 記憶していた、保険の内容を、確認し合い、
 
 まずは、病院に行こうと、
 急ぎ、海から、上がりました。
 
 
 僕が、車を取りに戻り、
 緊急事態なので、
 ゲートの中にも、入らせてもらって、
 タイドプール近くまで、迎えに戻りました。
 
 息子たちを、車に乗せ、
 荷物を、車に積み上げている時、
 
 横に植わっている、樹に、
 目が行きました。
 
 ノニでした。

(写真は、別の場所で撮った、ノニの、葉と花と実)

 そのとき、
 先の、『ヤナの森の生活』の中の、
 一節が、思い出されました。
 
 ヤナさんの、息子さんが、
 指がちぎれるような、大怪我をされたとき、
 
 周りの人々が、
 病院に行くことを薦める中、
 
 ノニの葉を巻いて、固定しておくことで、
 しばらくして、治ったのだそうです。
 
 ナチュラルな暮らしをされている、
 その子どもの、治癒力ゆえ、
 かも、しれませんが、
 
 その、思い出した逸話を、
 裕子さんに、話しました。
 
 裕子さんも、その話を思い出し、
 そして、ピンと来たところがあるらしく、
 
 方針転換、
 新鮮な、ノニの葉っぱを、
 一枚、その樹から頂戴して、
 
 すぐさま、
 息子の傷口に、貼付けました。
 
 
 僕の車を待っている間、
 ネットで、いくつかのことを、検索し、
 何度か、これまでにもしたことのある
 「湿潤療法」を、改めて調べて、
 
 その方針と、
 ノニの葉の効用とが、
 合致したようでした。
 
 病院行きは止め、
 急ぎ、宿に戻り、
 ノニの葉の上から、
 ラップを巻きました。
 
 その後、
 適した、粘着バンドを見つけ、
 ラップは、それに換え、

 ノニの葉も、
 その後は、省略しましたが、
 
 ハワイ島滞在中は、
 ずっと、それだけで、過ごしました。
 
 
 結果、
 この対処は、上手く行き、
 
 日本帰国後に、
 一度、医師に、
 簡単な処置をしてもらいましたが、
 
 おかげさまで、
 傷口も、綺麗に塞がり、
 すんなりと、治癒しました。
 
 とても、安心しました。
 
 
 この、
 息子の、
 「ハワイ島の海での怪我」に関しては、
 
 怪我当初、
 さまざまな「想い」が浮かび、
 さまざまな「ブロック」を、見つめさせられました。
 
  「ハワイ島到着早々、最初の海で、怪我をするなんて、
   ハワイ島に、ハワイ島の海に、拒否されているのではないだろうか?」
  「それは、われわれの『精神性』『レベル』が、低いからではないか?」
  「ということは、そもそも、来ては、いけなかったのではないか?」
  
  「病院に行ったら、いったい、いくら掛かるのか?」
  「本当に、ちゃんと、保険でカバーできるだろうか?」
  「緊急に帰国しなければ行けないなんてことに、ならないだろうか?」
  「そうなったら、『経済的』にも、『世間体的』にも、
   たいへんなことに、ならないだろうか?」
 
 とめどなく、浮かび上がってくる『恐れ』は、
 そのときの、僕の場合は、
 主として、先の二つ、
 
  『スピリチュアル的に、自分のレベルが、ダメなのではないか?』
 という、
 「『スピリチュアル的な、精神的な、レベルの、高低』というブロック」
 と、
 
 「『経済的』『金銭的』なブロック」
 に、
 
 集約されていました。











2017年4月3日月曜日

2017ハワイ旅行10 ハワイ島5 はじめての「バケーション・レンタル」


 今回の旅行では、
 はじめて、
 「バケーション・レンタル( Vacation Rental )」を、
 利用しました。
 
 
 「バケーション・レンタル」とは、
 日本では、あまり、聞きなじみの無い言葉ですね。
 
 日本語として、使われている用語だと、
 「貸別荘」が、近いのかもしれませんが、
 
  オーナーが、部屋・家などを使用しない期間、
  当該物件を、第三者へ貸出する、レンタルサービスのこと
 
 と、ネットを検索すると、出てきます。
 
  別荘として所有している家を、
  自分が使わない間、貸し出す
 
 というのが、
 もっとも典型的なもの、
 の、ようですが、
 
 一軒家にせよ、部屋にせよ、
 それらを、自分が使っていない期間、
 他人に、貸しに出す、
 
 という仕組みで、
 
 欧米では、ごく一般的、
 らしいです。
 
 
 その「用語」からは、
 僕は、
 
 ホテルや、モーテル、B&Bのような、
 「プロ」の、「専業」の、宿泊施設、
 ではなくて、
 
 「素人」の人が、「空いている時だけ」、
 「貸し出す」施設、
 というところに、
 その、特徴と共通点を、感じたのですが、
 
 ただ、
 いろいろと、サイトでの情報を見てみると、
 
 いろいろと、多数の物件を持っていて、
 「専業」で、「商売」として、
 されていると思われる方が、
 結構、見受けられたり、
 
 貸し出し専用に、物件を持っていて、
 ご自分は、近くか、同じ敷地に居て、
 その維持管理を、ご自分でされている方もいたり、して、
 
 そんな場合には、
 とくに、B&Bというものとの差異が、感じられない
 (「朝食( Breakfast )」が出ない、のは、大きく違いますが)、
 そんな感じも、受けました。
 
 なので、日本語で言うと、
 「貸別荘」という物件も、見受けられますが、
 「民宿」といった感じの物件も、多く、見られるようです。
 
 
 さて、
 僕たちが、今回、
 ハワイ島で、お借りして、お世話になった、
 バケーション・レンタルは、
 
 正に、後者の、
 「民宿」、といった感じで、
 
 オーナーは、
 同じ敷地に、常に居て、
 ご自分で、管理運営をされているタイプでした。
 
 また、
 『食事』こそ、出ないものの、
 
 借りた部屋の、リビングには、
 フルーツが、山盛りに、用意されていて、
 
 冷蔵庫には、
 パンや、バター、ミルク、
 さらには、ビールも、準備されていて、
 
 おまけに、
 エスプレッソ・メーカーと、
 それ専用のポッドも、びっしりと、置かれていて、
 
 それらは、すべて、
  「自由に食べてね」
 との、ことでした。
 
 さらにさらに、
 加えて、
 毎朝、庭でとれたオレンジを絞った、
 絞りたてのオレンジジュースを、
 ピッチャー一杯、持ってきてくださって、
 
 それが、
 もう、最高に、美味しかったです!
 
 そうなると、
 もう、実質的に、
 「朝食付きの民宿」ですね ^^ 。
 
 
 僕たちが、
 今回、お借りした部屋は、
 
 建物としても、
 貸し主さんと、同じ、建物で、
 
 2階に、貸し主さんが住んでいる、
 その、1階部分の、
 
 2ベッドルーム、
 キッチンとリビング、
 シャワーと洗面所、
 それに、大きなラナイ(バルコニー)、
 
 というものでした。
 
 
 そこは、
 敷地が、2エーカー、
 約2,400坪もあって、
 
 広々とした、
 芝生の庭を、大胆に、とっていて、
 
 リゾート感を感じられる、
 リラックスできる、空間でした。


 
 しかも、
 丘の上にあるので、
 
 作物を作るなどの、
 有効利用をするには、
 向かないのかも、しれませんが、
 
 でも、そのおかげで、
 海まで、少々距離があるのに、
 1階からも、海面が見下ろせました。


 
 
 ヤシや、バナナ、
 オレンジや、レモン、アボカドなど、
 樹々も、多数、植えられていて、
 
 さほど、深くはないようでしたが、
 しっかりと、「土」のある土地のようでした。
 
 溶岩があふれ出し、
 日々、新たな大地が作られている、
 誕生間もない島、ハワイ島では、
 
 「土」が有るか無いか、
 「土」が深いか浅いか、
 が、
 土地の価値としては、
 とても重要なようでした。
 
 
 朝は、全日、
 残念ながら、雲が多かったのですが、
 
 ですが、
 毎朝、ラナイに出て、
 
 そこで、絞りたてのオレンジジュース片手に、
 フルーツや、サラダや、パンを、
 朝食にいただきました。
 
 気温も、暑くなく、寒くなく、
 湿気も、さほど感じられず、
 心地よい風が、常に流れていて、
 静かで、
 
 とてもリラックスした、
 かつ、プライベート感も確保された、
 
 とても素晴らしい時間を、
 ここで、過ごすことができました。


 
 いま、思い出しても、
 もっとも良い思い出の一つで、
 もう一度体験したいことの、筆頭の一つです。
 
 
 この、バケーション・レンタルを出た後は、
 島の反対側で、2泊、しましたが、
 
 そこでは、
 ホテルに泊まりましたので、
 
 僕たちは、今回、ハワイ島では、
 ここでしか、利用していないのですが、
 
 その、限られた経験ではあっても、
 バケーション・レンタルを、満喫できました。
 
 興味がある方には、
 お薦めのシステムです。













2017年4月1日土曜日

2017ハワイ旅行9 ハワイ島4 オノメア湾( Onomea Bay )、ヒロ( Hilo )、アイランド・ナチュラルズ( Island Naturals )


 光り輝く「アカカ滝」を目にした後、
 僕たちは、
 さらに、先に進み、
 その日の宿を、目指しました。
 
 アカカ滝から、ホノムまで戻り、
 そこから、
 主要道まで戻った後に、
 
 その道を、
 さらに「南東」方向に、進みました。
 
 その後には、
 その道を、そのまま、進み続けても良かったのですが、
 
 事前に得ていた情報によって、
 途中で、その道から、海方向(真東)に入り、
 
 その道よりも、一本、
 海側の道を、通ることにしました。
 
 海沿いの、旧道で、
 " Scenic Drive " (眺めの良い道)と、表記されていました。
 
 
 「旧道」らしく、
 路面も悪いし、曲がりくねっているし、
 なにより、路幅がせまく、
 運転しづらいみちでした。
 
 対向車があると、
 どちらかが、止まらないと行けない場所も、
 何箇所も、ありました。
 
 しかし、そのおかげで、
 ゆっくりと進まざるを得ず、
 運転者の僕も、周りの景色を見ることができました。
 
 その辺りは、
 ハワイ島の中で、
 もっとも、緑が濃く、植物が生い茂り、
 植物たちに、勢いを感じる場所でした。
 
 道路の上方にも、
 樹が、樹に絡まった蔦(つた)が、
 垂れ下がり、覆うように被さったりしていました。
 
 ここには、
 「ハワイ熱帯植物園( Hawaii Tropical Botanical Garden )」
 があり、
 宿の人からも、事前に、お薦めされていたのですが、
 
 そのときには、閉園時間も過ぎていたし、
 今回は、パスしました。
 
 ただ、
 「熱帯植物園」がある場所に相応しく、
 樹々が、草木が、生い茂っていて、
 
 ハワイ島の中では、
 ちょっと、独特な雰囲気の場所でした。
 
 大地が生まれたての、
 溶岩だらけの、ハワイ島にあって、
 
 ハワイ諸島の中では、
 誕生から、年月が経ち、雨も豊富で、
 緑が最も濃い「カウアイ島」的な雰囲気を、感じました。
 
 近くの海の、潮の香りも、
 濃く濃く、漂っていました。
 
 
 大きく道が、海側に曲がったところで、
 突然、
 路上駐車した車が、数台、目の前に現れて、
 それらに、前方を邪魔されて、ブレーキを踏ざるを得なくなりました。
 
 対向車が来ていたら、あぶないところでした。
 何事も無く済んで、少しホッとして、
 周りを見ました。
 
 そこからは、
 このような光景が、目に入りました。
 
 オノメア湾( Onomea Bay )という名の、
 海でした。



 
 車は、
 ここで、サーフィンをしている、サーファーや、
 この場所で、散歩をしている人々のものと、思われました。
 
 もうすでに、夕方を過ぎ、
 薄暗くて、海の綺麗さまでは、確認できませんでしたが、
 トロピカルな雰囲気で、ゆったりとした感じで、
 とても素敵そうに、感じました。
 
 日本に帰国後に、裕子さんが購入した、
 ウィリアム・レーネン著『パワースポット in ハワイ島』では、
 
 レーネンさんが、この場所を、
 「パワフルな癒しのエネルギーに満ちている」場所として、
 特別に、お薦めされています
 
 (レーネンさんは、同時に、
  この場所も、1946年の津波の影響が残っていることも、
  併記されています)。
 
 つぎに、ハワイ島を訪れる機会があれば、
 ここは、少しゆっくり、見て回ってみたいと思いました。
 

 オノメア湾を過ぎると、
 旧道も終わり、
 主要道と合流し、
 
 そこからは、
 いよいよ、ヒロ( Hilo )の町が、
 目の前に、見えました。
 
 ヒロは、
 ハワイ島最大の町で、
 
 ハワイ州の中でも、
 ホノルルに次ぐ、第二の町で、
 
 日系移民の方々によって、
 発展を遂げた町だそうです。
 
 この町は、
 戦後だけでも、5回も、津波に襲われていて、
 
 前回から、話の出ている、
 ちょうど、71年前の、今日、
 1946年4月1日の、津波と、
 
 1960年の、チリ地震での、津波と、は、
 特に、被害も大きく、
 犠牲者も出たそうです。
 
 その様子を伝える、
 「津波博物館( Pacific Tsunami Museum )」も、あります。
 
 また、
 「ハワイの『食』と言えば」、スパムおにぎりと、ロコモコ、
 の、ロコモコの、発祥の地です。
 
 その町に、
 日も落ちて、少し薄暗くなってから、
 到着しました。
 
 
 これから、4泊、
 この町から、車で30分強の場所に、泊まるので、
 
 この町の、
 町探索や、観光は、
 日を改めて。
 
 今日は、
 夕飯の買い物だけ、急いで、して、
 
 宿に、向かいましょう。
 
 
 買い物は、
 アイランド・ナチュラルズ( Island Naturals )ヒロ店で。
 
 オーガニックの食材を扱う、
 スーパーマーケットです。
 
 店舗は、
 ハワイ島にだけ、3店舗あり、
 
 結局、
 僕たちは、全店舗、利用しましたが、
 
 この、ヒロ店が、
 もっとも、品数が多く、種類なども豊富でした。
 
 前回の、アメリカ旅行でも、
 ホールフーズや、ベリーヴェイルグッドアースなど、
 オーガニック系スーパーを、利用しましたが、
 
 それらとの比較では、
 アイランド・ナチュラルズは、
 
 ホールフーズのように、大手の、大規模のものではなく、
 ベリーヴェイルほど、小さくはなく、もう少し、スーパー感があり、
 グッドアースのようには、洗練されていなくて、
 
 とてもナチュラルで、親しみ易く、
 しかし、ある程度の品揃えもあって、
 デリも美味しくて、
 「ちょうど良い」「地元のスーパー」といった感じでした。
 
 僕たちは、
 まず、今日の夕食にする食材や、お惣菜、果物などを買い、
 
 あとは、おみやげになりそうなものを下調べしたり、
 お店の中を、見て回ったりしました。
 
 おみやげとして、狙っていた、
 ハワイ(島)のハチミツは、
 
 期待どおり、期待以上に、
 いっぱい、取り揃えられていました。


 
 
 買い物を済ますと、
 もう、すっかり、日が暮れて、
 暗くなっていました。
 
 これから、
 初めての町を訪ね、
 初めての宿を探すのに、
 大丈夫でしょうか?
 
 そのときは、
 ハワイ島に来ていた興奮と、
 あとは、事前に、しっかり調べた自信から、
 不安は、感じていませんでした。
 
 
 宿の場所は、
 ヒロから、車で30分ほどの、
 パホア( Pahoa )という町から、
 また、車で、5分ほど離れた場所。
 
 パホアまでは、主要道を、道なりなので、
 すんなりと、たどり着けましたが、
 
 そこから、先、
 宿の前の道へと入っていく、
 その曲がり角が、
 
 まっくらで、当然ながら、街灯もなく、
 一度、見落とし、通り過ぎ、
 戻ってきてから、発見。
 
 ところが、
 その道に入ると、
 10mも進まないうちに、
 その道が、未舗装になってしまいます。
 
  「あれ?」
  「GoogleMap のストリートビューで見たとき、
   宿の目の前は、舗装道路だったけど?」
 
 訳が分からず、
 でも、道の名前は、合っているので、
 とにかく、そのまま、進みます。
 
 あぁ、4WDを借りたことが、
 こんなに早く、役立つなんて!
 
 真っ暗なこともありますので、
 とにかく、とにかく、ゆっくり、慎重に。
 
 どうにか、進み続けると、
 あろうことか、今度は、
 その道自体が、行き止まり。
 
 直進方向に、道が、続いていません。
 
 その道の、その先に、宿が、あるはずなのに、
 道そのものが、無くなっています ...
 
 ここに来て、
 さらに、訳が分からず、
 困り果てて、車を停めました。
 
 
 どうしたものか、途方に暮れましたが、
 そこで、ひとつ、希望がありました。
 
 目の前の、続いているはずの、道があるべき場所には、
 家が一軒、建っているのですが、
 
 その家の、ゲートが、開けられています。
 おそらく、
 車が出てくるところか、入っていったところか、
 いずれにせよ、人が近くに居る可能性があります。
 
 家の玄関にも、明かりがついています。
 
 そこで、
 少しだけ、様子を見ることにして、
 とりあえず、手元の地図を、改めて、確認していました。
 
 すると、
 案の定、男性が、現れ、
 ゲートを閉めようとしています。
 
 どうやら、
 僕らが来る直前に、
 車で、家に着いたのでしょう。
 
  「ラッキー!」
 
 僕は、
 すかさず、車を降りて、
 彼に、尋ねました。
 
  「すみません、
   この道は○○という名前ですよね?
   でも、ここで、道が無くなってるんですけど ... 」
 
 地図を見せながら、そう、尋ねると、
 
  「あぁ、そうだよ、○○だよ。
   道は、ここで、中断しているだけで、
   この先も、続いているよ。
   ここで曲がって、いったん回れば、
   この先に、出られるよ」
 
 なぁんだ、そうだったんだ。
 一安心で、少し、回り道をすると、
 舗装道路を経て、
 無事に、宿に着けました。
 
 時間は、午後の8時過ぎ。
 少々、遅くはなってしまいましたが、
 どうにか、たどり着けて、ホッとしました。
 
 やはり、初めての場所には、
 もう少し、早めに着くようにしたほうが、いいですね。
 
 
 宿では、
 すぐに、ホストの方が、出てきてくれて、
 簡単なご挨拶ができ、
 
 また、滞在中の注意点などを、教えてくれました。
 
 宿の話は、
 次回にしましょう。
 
 今日は、朝から、一日、移動で、
 日本を出てから、2日以上、移動が続いています。
 
 今晩は、とにかく、食事にして、
 シャワーを浴びて、寝ましょう。
 
 屋外の、ラナイにある、テーブルで、
 野菜もりもりのサラダと、フルーツ中心の、
 さっぱりとした夕飯を食べていると、


 
 さっそく、
 ハワイ名物の、緑色のゲッコー( Gecko ;ヤモリ)が、
 僕たちを、偵察にやって来ました。













2017年3月27日月曜日

2017ハワイ旅行8 ハワイ島3 アカカ滝( Akaka Falls )

 
 ワイピオ渓谷( Waipio Valley )を後にした、
 僕たちは、
 
 もう一度、
 ホノカア( Honokaa )の町を抜けて、
 
 そこから先へ、
 さらに進んでいきました。
 
 
 ホノカアの先は、
 道は、はじめ、「ほぼ東」に向けて、
 伸びています。
 
 しばらく、
 東へ、東へ、進んでいくと、
 
 非常になだらかに、下っていた道が、
 一度、上ります。
 
 とても小規模な、峠のような場所です。
 
 そこを越えたところに、
 見晴し台( Lookout )があります。
 
 ラウパホエホエ展望台( Laupahoehoe Lookout )です。


 
 そこからは、
 その名のとおり、
 ラウパホエホエ岬( Laupahoehoe Point )が、見下ろせます。


 ここから見る、ラウパホエホエの、岬と海は、
 とてもとても、美しく、平和そうに見え、
 しばらく、見入っていました。
 
 岬には、ご覧のとおり、
 車も、停まっていて、
 どうやら、公園になっているようです。
 
 おそらく、
 人々にとっての、憩いの場となっていることでしょう。
 
 しかし、
 この記事を書くために、
 検索をしたところによると、
 
 1946年4月1日の津波で、
 24名の犠牲者が出た、そんな場所なんだそうです。
 
  こころよりご冥福をお祈りいたします
 
 
 その先では、道は、 
 徐々に、「南東」に向けて、緩やかに、湾曲し、
 
 これまでよりも、さらに、島の「北東」地区に近づき、
 そして、さらに、「南」に進んでいます。
 
 それにともなって、
 周りに見える、自然も、
 
 徐々に、緑が濃くなり、
 植生的に、南国感が増すと同時に、
 植物たちの密度が、増してきます。
 
 道には、橋が、何本か、現れてきます。
 
 その下には、川が流れていて、
 そこは、谷になっていますが、
 
 谷は、ここでも、やはり、
 上よりも、さらに、緑濃く、植物にあふれていて、
 生命力が強いように、感じられます。
 
 
 そんな谷を、
 橋を渡って、幾筋か、越えると、
 
 比較的、唐突に、
  「 アカカ滝 右折→ 」
 の看板が、現れます
 
 (行かれる方は、ご注意ください)。
 
 案内にそって、右折すると、
 道は、急な登り坂になり、
 そして、すぐに、突き当たり、
 左折。
 
 すると、
 ホノム( Honomu )の町に入ります。
 
 
 この、ホノムこそ、ホノカアよりもさらに、
 数件の建物が並ぶだけの、
 「村」ともいえないような、小さな小さな、街ですが、
 
 ここには、
 ガイドブックには、必ず、出てくる店が、
 2軒も、あります。
 
 その2軒は、
 ご想像どおり、くっついて、並んでいました ^^ 。
 
 
 1軒は、
 ミスター・エドズ・ベーカリー( Mr. Ed's Bakery )。
 
 " ISHIGO'S SINCE 1910 " と、大きく書かれた、
 かつて、日系イシゴさんのお店があった建物にある、
 名のとおりの、パン屋さんです。
 
 どうやら、
 パンも、美味しくて、評判らしいのですが、
 
 なにより、手作りで、作っている、
 「パンといえば」の、ジャムが、とても好評みたいで、
 
 それが、ガイドブックには、必ず、出てくる、
 おススメの、おみやげになっています。
 
 マンゴーや、リリコイ( Lilicoi :パッションフルーツ )など、
 ハワイらしい、南国らしい素材を使ったものが、
 多いと、150種類くらい、あるそうで、
 
 おみやげ用に、
 ちょっと、期待して、行ったのですが、
 
 当日は、日曜日。
 お休みでした ...
 
 お店の前で、
 タバコを吸って、くつろいでいた、おじいちゃんに、
  「サンデー、サンデー」
 って、言われちゃいました ^^ ;
 
 
 そこで、もう一軒のほうへ。
 
 お隣にある、
 グラス・フロム・ザ・パスト( Glass From the Past )、
 アンティークの、ガラス瓶を売っている、お店です。
 
 店内には、それ以外にも、
 各種、アンティーク雑貨が売られています。
 
 こちらは、
 僕たちが着いたときには、店じまいの最中でしたが、
 
 お店のおばさんが、積極的に、裕子さんに、声をかけて、
 店内に、案内してくれました。
 
 一見した雰囲気は、素敵でしたが、
 こちらとしても、あまり時間がなかったので、
 僕は、さっさと、店内を巡っただけに、とどめました。
 
 裕子さんは、
 「『ハワイ』と言えば」の、「ホ・オポノポノ」の、
 「『ホ・オポノポノ』と言えば」の、「ブルーソーラーウォーター」を、
 作るための、ブルーのガラス瓶を、購入していました。
 
 
 そして、ここから、
 もう一度、右折して、
 もう一度、急な坂を上っていきます。
 
 比較的すぐに、なだらかになり、
 その付近から先には、畑が広がっていました。
  
 畑では、サツマイモを作っていることが、確認できましたし、
 その他、豆系の葉っぱの作物も、見て取れました。
 フルーツを売っている、日本でいう「無人販売所」みたいな小屋もあり
 (でも、無人ではなく、行けば、たぶん、人が出てくるんだと思います)、
 おそらく、豊かな土地なのだと、推測しました。
 
 海沿いの道から、上ったところで、
 そこに、畑が広がっていますので、
 当然ながら、視界が開けていて、海も見下ろせました。
 
 住むには、とても素敵な場所だろうと、感じました。

 
 そんなことを、感じながら、
 道を、そのまま、もう少し進むと、
 
 改めて、右折する形の後、
 目的地の、
 アカカ滝( Akaka Falls )の駐車場に着きます。
 
 スーパーボールの、ラジオ中継を耳にしたのは、
 この、駐車場になります
 (過去記事『 第51回スーパーボールに 』)。
 
 
 この駐車場で、
 はじめて、野生の、自生している、
 モンステラ( Monstera )に、会いました!


 
 ハイビスカスや、ウミガメ柄を抑え、
  「『ハワイアン・デザイン』と言えば」
 の、
 あの、葉っぱ模様の、葉っぱ、ですね。
 
 僕たちが、
 個人セッションや、津留さん交流会をしている、
 『スペースあむりた』にも、置いて以来、
 
 とても親近感を持っている、
 観葉植物の、モンステラ。
 
 その、野生の、自然に生えている子に、会えました。
 
 それにしても、でかい!! ^^
 
 モンステラは、
 ハワイの気候風土に、合っているらしく、
 どこでも、とても巨大に、なっていました。
 
 そんな、大きな子に、はじめて会えて、
 僕は、とっても嬉しくなってしまって、
 しばらく、葉面を、なでなで、なでなで、していました。
 
 
 ところで、
 これは、事前に知っていたのですが、
 
 「『ハワイ』と言えば」感、満載の、
 この、モンステラにしても、
 
 実は、ハワイの在来種ではなく、
 外来種なんですね。
 
 先にも出た、ハイビスカスにしても、
 あるいは、これまた「ハワイ」な、ココヤシにしても、
 
 ブーゲンビリアも、プルメリアも、
 バナナも、パイナップルも、
 タロイモも、サトウキビも、ノニも、
 そして、モンキーポッドも、バニヤンツリーも、
 
 みんな、「人が持ち込んだ」、
 外来種なんだそうです。
 
  「だから、何?」
 っていえば、
 それまでの、話題ですが、
 
 僕は、
 とっても、興味深く、感じました。
 
 ご参考までに ^^ 。
 
 
 それから、
 ついでなので、もう一つ、お付き合いください。
 
 これは、日本に戻ってから、知ったのですが、
 モンステラって、実が生るのだそうです。
 
 しかも、バナナとパイナップルの中間みたいな味で、
 美味しいんですって!
 
 しかもしかも、「モンステラ」の名前ですが、
 学名は、" Monstera deliciosa " 、
 「美味しい モンスター」。
 
 巨大で、多数の切れ込みや、穴が開く、その葉を、
 「モンスター」と、形容していて、
 
 それが「モンステラ」の名の、
 直接的な、元になっていますが、
 
 その、葉の、見た目からは意外な、その美味しさとの対比から、
 葉を「モンスター」と、呼んでる気が、しません?
 
 上手く表現できないのですが、
 いずれにせよ、この植物、
 (少なくとも、学名的には)
 「実の美味しさ、ありき」なのが、
 余計に、興味をそそられ、親しみが増しました。
 
 機会があったら、食べてみたいなぁ。
 
 日本国内でも、
 八重山諸島の方では、食べられるみたいです。
 
 
 さて、駐車場から、滝までは、
 ループ状になった遊歩道を、歩いて、見に行きます。
 
 そうそう、
 ちなみに、この駐車場は、有料で
 (だから、日曜日のその日には、管理している、若者がいました)
 (ふだん、平日には、自動支払機に、支払うようです)、
 
 車は、一台5ドル。
 その場合には、その車に乗ってきた人、全員の料金が含まれます。
 
 対して、
 歩いてきた人の場合は、一人1ドル。
 
 なので、
 車に、4人以下の人数が乗って、来た場合には、
 
 「車一台」として、5ドル払うよりも、
 一人一人が、1ドルずつ払ったほうが、得です。
 
 そんなわけで、
 この駐車場、
 
 特に混んでいるわけでも、満車なわけでも、ないのに、
 いつも、駐車場に入る手前の、道路部分に、
 路上駐車している車が、あるそうです。
 
 僕が行ったときも、そうでしたし、
 いま、GoogleMapのストリートビューで、確認してみたところ、
 やっぱり、そうですね!
 
 なんと、
 17台ぐらい、停まってますね!
 (後ろにも、一台、停まってますよ!)
 
 僕は、お金のブロックに関しては、権威なので、
 その気持ち、よ〜く分かるし、
 こういうの、大〜好きです! ^^
 
  https://www.google.co.jp/maps/@19.8528147,-155.1516425,3a,75y,327.07h,83.23t/data=!3m6!1e1!3m4!1seNnUiG5eeMRSCzhA0XXy4A!2e0!7i13312!8i6656!6m1!1e1
 
 ただ、このときは、
 日本から来た旅行者として、大盤振る舞い。
 5ドル、支払いました ^^v
 
 
 さてさて、
 ようやく、「滝」の話ですが ^^; 、
 
 ここにある、アカカ滝は、
 落差が、134mあって、
 ハワイ島で、最も大きな滝です。
 
 日本の、
 あの、那智の滝が、ほぼ一緒の、落差133m、
 日光の、華厳の滝が、落差97m、ですから、
 
 かなり、立派な、滝、ですね。
 期待が膨らみます。
 
 
 ところで、
 ここ、アカカ滝州立公園では、
 
 アカカ滝だけでなく、
 カフナ滝( Kahuna )という滝も、見られます。
 
 この、カフナ滝は、
 それでも、立派な、落差30mなのですが、
 
 いかんせん、
 アカカ滝が、134mですから、
 その差、4倍以上。
 
 どうしても、
 比較すると、差は歴然です。
 
 なので、
 この、ループ状の遊歩道を、
 どちら回りで、進むかが、
 結構、重要になってきます。
 
 右回りに進めば、
 先に、カフナ滝が見られて、
 カフナ滝のことも、新鮮に、「おっ」と、見られて、
 
 しかも、その後に、アカカ滝を見れば、
 「おっ、おおぉ〜!」と、なるわけです。
 
 ところが、
 反対に、左回りで、回ってしまうと、
 
 はじめに、アカカ滝で、
 「おぉ〜!」となったあとに、
 
 カフナ滝で、「へぇ〜」と、なってしまいます ...
 
 地球は、「二極の世界」ですねぇ。
 
 
 ということを、事前に知っていましたので、
 僕たちは、
 もちろん、右回りに、回りました。
 
 駐車場から、階段を下りて、遊歩道に入ると、
 道も、そのまま、下って行きます。
 
 降りていく途中では、
 群生している、竹が、とても印象的で、
 下った底には、小川が流れています。
 
 その、底に立って、正面を見ると、
 そこには、
 なかなかに巨大な、バニヤンツリーが、鎮座しています。


 
 このバニヤンツリーは、
 ホノルルのものと比べて、
 見るからに、湿気が多いところに、生えている感じがしますね。
 
 湿度が充分なら、
 気根も、太くなる必要が、ないのでしょうね。
 
 同じ樹なのか、ちょっと、確認が取れませんが
 (たぶん、別の樹なんだと思います)、
 その、裏側の、バニヤンツリーも、こんな感じでした。


 
 
 この遊歩道には、
 種類豊富に、植物たちが、自生していて、
 いろいろな花々も、目にすることができました。
 
 なかでも、
 この、バナナの花、実は、
 「バナナ大好物人間」として、
 見られて、とても嬉しかったです。


 
 ただ、
 なぜか、
 正直、「グロテスク」と、感じました。


 
 
 前振りである、カフナ滝も、
 しっかり見たのですが、
 
 実は、
 「前振り」と、認識していたがゆえか、
 写真を撮り忘れてしまうという、扱いをしてしまいました
 (カフナ滝さま、ごめんなさい)。
 
 まだまだ、
 「二極」ドップリですね、反省 ...
 
 
 そして、いよいよ、
 アカカ滝です。
 
 ところが、
 着いて、ビックリ。
 
 アカカ滝が、輝いています。


 
 純粋に、偶然で、
 純粋に、タイミングの問題なのですが、
 
 でも、
 僕らが見た、アカカ滝は、
 このように、輝いていました。
 
 控えめに表現して、
 とっても、ビックリして、
 とっても、嬉しかったです。
 
 とっても、素敵で、
 とっても、美しく感じました。
 
 苗字に、「滝」の漢字が、入る者として、
 ふだんから、
 やはり、「滝」には、特別の感情がありますし、
 
 日本でも、これまでも、
 先の、アメリカ旅行でも、
 滝を、いっぱい見てきましたが、
 
 今回の、この、アカカ滝は、
 また、特別なものを目にしていると、感じました。
 
 
  「眩(まばゆ)いばかりの、光を、
   ためらうことなく、生み出し、あふれ出させ、
   それを、惜しげなく、地上に、降り注ぎなさい」
 
 ハワイ島から、ハワイから、地球から、
 そう、言ってもらっているものと、
 
 勝手にですが、
 受け取ることにしました。












2017年3月26日日曜日

2017ハワイ旅行7 ハワイ島2 ワイピオ渓谷( Waipio Valley )


 マウナラニ( Mauna Lani )で、
 シェルター・ケイブ( Shelter Cave )と、
 フィッシュポンド( fish pond )を楽しんだ、
 僕たちは、
 
 つぎに、
 ワイピオ渓谷( Waipio Valley )を目指しました。
 
 
 ワイピオ渓谷というのは、
 こんなところで、
 断崖に囲まれた谷です。


 
 この谷は、
 かつては、ハワイの王族たちが暮らした、
 特別な場所で、
 
 別名、「王家の谷」とも呼ばれ、
 カメハメハ大王が、幼少期を過ごしたとも、
 言われているらしいです。
 
 周囲を囲う、断崖からは、
 幾筋もの、滝が流れ落ち、
 谷の中に、水が豊かに集まり、
 そこは、タロイモなどを育てるのに、適しています。
 
 そんな、豊かな植生も相まってか、
 古来より、ここは、マナあふれる場所とされ、
 
 それゆえに、王族たちが暮らす、
 特別な、神聖な場所とされてきたそうです。
 
 有名な、
 ハワイ・カウアイ島の、
 カララウ谷( Kalalau Valley )はじめ、
 
 ハワイでは、谷こそ、
 マナの豊かな、聖なる場所と、されてきたようで、
 
 この、ワイピオ渓谷も、そんな場所の一つで、
 かつて、TV番組の中でも、
 江原啓之さんが、「素晴らしいネルギーの場所」として、
 紹介されていました。
 
 そんな、ワイピオ渓谷に、向かいます。
 
 
 マウナラニを出ると、
 再び、周囲を溶岩に囲まれた中の、一本道を、
 進んでいきます。
 
 この写真は、別の日に撮ったものですが、
 海側は、こんな感じに、
 流れ出た溶岩が、そのまま固まったまんま、といった風、


 
 山側には、
 そんな溶岩の上に、ようやく、草が生えはじめた、
 そんな場所が、続いています。


 
 マウナラニをはじめとした、
 いくつかの(高級)リゾートは、
 ハワイ島では、
 このような大地に囲まれた、
 島北西の海岸部に、あります。
 
 
 この一本道が、突き当たりを迎えると、
 そのころには、道は、徐々に、登りはじめ、
 
 そして、右折して、さらに進むと、
 ようやく、大地は、草に覆われてきます。
 
 この辺りから、マウナラニ方面を、振り返って見ると、
 このように、草原が広がって見えます。


 
 見えている山は、フアラライ山で、
 その右手に、湾のように見えている当たりが、
 リゾート地になっているところです。
 
 フアラライ山は、
 空港でお出迎えしてくださったときと変わらず、
 山肌に、薄く、雲を携えて、
 綺麗な山容を、見せてくださっていますね。
 
 こうして見ると、
 その形からか、
 やはり、そうは、見えないのですが、
 
 それでも、
 海から、直接、山頂へと、つながった、
 その標高は、2,521 mもあります。
 
 ハワイ島西側、コナ( Kona )側にいると、
 かなりの存在感で、
 いつでも、この山が、視界に入ります。
 
 なので、
 とても親しみの湧く、印象に残る山です。
 
 ちなみに、
 有名な、コナ・コーヒーは、
 この山麓で、育てられています。
 
 
 さて、
 右手に、草原と、それ越しの、フアラライを見ながら、
 反対側、左手には、コハラ( Kohara )の山並みを見ながら、
 そのまま、進んでいくと、
 
 ワイメア( Waimea )の町に、入ります。
 
 ワイメアは、
 周囲を、広大な牧場に囲まれており、
 視界の開けた、少し乾燥した、落ち着いた感じで、
 
 僕の印象では、ハワイ島の中では、
 ヨーロッパっぽい、というか、
 ニュージーランドにも似ていて、
 とても雰囲気の良い、暮らし易そうな、印象を受けました。
 
 それでも、
 町の規模は、とても小さく、
 日本人の感覚としては、「村」です。
 
 僕たちが通った、
 その前日の、立春には、
 『桜祭り』が、開催されたようで、
 開催場所には、桜が咲いていました
 (色からすると、「寒緋桜」でしょうかね?)。


 
 
 ワイメアを抜けると、
 道沿いに、樹々が現れ、
 
 その樹高が、徐々に、高くなり、
 樹幅も、徐々に、広くなり、
 大きな樹々が、両サイドに、見られるようになります。
 
 ハワイに来て以来、初めて、
 森の中に、入りました。
 
 道は、このあたりで、
 さらに、登って行き、
 そこから、急に下りはじめ、
 標高差のある一帯を抜けます。
 
 抜けたところで、
 左手に、海が見えてきます。
 ハワイ島の、北側の海です。
 
 ハワイで、初めての、ノースショア。
 
 北東からの、貿易風が吹き付ける、
 ハワイにおいては、
 
 北東側・北側が、雨の多い地帯で、
 樹々も、こちら側に、多く生えています
 (反対に、南西側・西側は、乾燥しています)。
 
 初めて目にする、
 濃い緑越しの、海になります。
 海そのものも、
 こころなしか、気のせいか、コントラスト故か、
 その色が、一際、濃く見えました。
 
 
 ここから、
 ワイメアよりも、さらに小規模ですが、
 家々が、建物が、目に入るようになり、
 
 道が、ホノカア( Honokaa )に入ったことを、
 教えてくれます。
 
 ここで、
 すぐに目につく、ドライブインに、入り、
 昼食にしましょう。
 
 このあたりでは、有名な、
 テックス・ドライブイン( Tex Drive-In )です。
 
 「ドライブイン」とは言っても、
 日本のそれとは、規模が違いますが、
 
 しかし、そう言うだけあって、
 駐車場も広く、おみやげなどを売る店も併設されており、
 食事をとったり、休憩したりするには、うってつけかもしれません。
 
 ただ、
 僕たちが利用したときには、
 トイレが、改修工事中で、
 臨時の、仮設のものしかなく、
 それが、管理が不十分で、ちょっと、大変でした ... ^^;
 
 
 このお店は、
 まず、なにより、マラサダ( Malasada )という、
 ポルトガル発祥のお菓子で、有名です。


 
 ご覧のとおり、
 一言で言えば、
 「中にクリームの入った、揚げドーナッツ」。
 
 周りには、砂糖もふってあり、
 きっちりと、臆することなく、堂々と、「甘い!」です ^^ 。
 
 残念ながら、
 甘いもの大好きの、僕にも、
 少々、過ぎました ...
 
 ちなみに、
 この、「マラサダ」という、名前ですが、
 
 日本人からすると、どうしても、
 「マ『サ』『ラ』ダ」と、覚えてしまいがちです。
 僕も、そう、覚えていました。
 
 だって、
 「サラダ」という「音」に、馴染んでますもんね。
 
 
 さて、
 甘〜〜い、デザートは、後で、いただくとして、
 
 まず、お昼ご飯を、
 こちらで、いただきましょう。
 
 子どもたちは、
 機内食で、すでに、気に入った、
 ハワイ島発祥の、「ロコモコ」に、即決定。


 
 「ロコモコ」は、
 ライスの上に、ハンバーグを載せ、
 そのうえに、目玉焼き、
 最後に、グレービーソースをかけた、丼です。
 
 詳しくは、
 ヒロ( Hilo )の町探索のときに、もう一度、登場予定です ^^ 。
 
 裕子さんは、
 「ロコモコ」の、ハンバーグのかわりに、
 ハワイ語で「マヒ( Mahi )」「マヒマヒ( Mahimahi )と呼ばれる、
 シイラを使った、「ロコモコ with マヒ」をチョイス。


 
  「とっても美味しかった」
 と、
 本人、大納得の一品でした。
 
 一方、僕は、
 ロコモコや、
 「サイミン( Saimin )」と呼ばれる、ハワイ風ラーメンと、
 悩みましたが、
 
 ここでは、
 「ハワイ」「地元」「名物」ということには、こだわらず、
 
 大好物の、「タラ( Cod )」のフライをはさんだ、
 フィッシュバーガーにしました。


 
 揚げたてのフライが、メインとして、充分な存在感で、
 バンズも、甘めで、マッチしていて、
 美味しく、いただけました。
 
 
 食事を終え、
 お店の前の道を、北に進むと、
 すぐに、町のメインロードに出ます。
 
 そこを、左折、西に向かうと、
 そこは、ホノカアの、中心部です。
 
 「中心部」と言っても、
 「周縁部」は、存在しない、
 小さな小さな「村」ですが、
 
 この村は、「ただ小さいだけ」ではなく、
 とても、のどかで、とても、愛らしい、
 独特の、素敵な雰囲気が漂う、
 不思議な町です。
 
  「コロニー( Colony ):『群生地』」
 という言葉が、思い浮かぶ、
 
 とても狭い範囲の、特定範囲の周波数を有した人だけが、
 この町に居留ことを許される、
 そんな場所に、感じられました。
 
 そして、その「周波数帯域」とは、
 「妖精的」というか、
 「アーティスト的」というか、
 
 そんな、すこし、地から浮いているような、
 そんな感じに感じられました。
 
 「時間」という概念を、意識に中に有している人は、
 そこには、相応しくない感じの、場所でした。
 
 
 そんな、ホノカアを抜けると、
 しばらく、
 森と、海岸に、挟まれた、幅の狭い地帯に道が続き、
 
 そこを通り抜けると、
 その先に、
 目的地である、ワイピオ渓谷が、ありました。
 
 
 ここまで、
 「ワイピオ渓谷」と、言ってきましたが、
 
 僕たちが、今回、行ったのは、
 実は、厳密には、
 「ワイピオ渓谷展望台( Waipiʻo Valley Lookout )」で、
 
 ワイピオ渓谷の東崖の上にある、
 ワイピオ渓谷を望める、見晴台です。


 
 そこからは、
 ワイピオ渓谷の、海に面した、入り口部分を、
 上から、眺めることができるのですが、
 
 その場所は、
 まだ、谷の外側、崖の上になり、 
 
 なので、
 今回、僕たちは、
 ワイピオ渓谷には、その中には、入っていません。
 
 谷に入って行くには、
 かなり急勾配で、かなり道幅が狭く、路面も悪い道を、
 降りて行かなければならないそうで、
 
 各レンタカー会社でも、その道を、
 「保険適用外」に、指定しています。
 
 その事実と、時間的・スケジュール的見地から、
 今回は、渓谷内に入ることは、見送りました。
 
 渓谷内には、今も、人々が、静かに暮らしているらしいので、
 慌ただしく、騒がしく訪れて、ご迷惑を掛けたくない、
 という想いも、ありました。
 
 
 さて、
 というわけで、展望台から眺める、
 ワイピオ渓谷は、
 
 「隔離された、非現実的な、楽園的空間」
 のように、感じられる、
 
 のどかで、ゆったりとした、
 時間の流れのない、自足的な営みが、
 きっと、繰り広げられていることでしょう。
 
 目にすることのできる、限られた範囲では、
 僅かな建物と、タロイモ畑(厳密には、水田)が目につき、
 あとは、濃い緑が、生い茂っているようでした。


 
 実際に、中に入り、そこに身を置くと、
 どのような風景が見られ、どのように感じられるのか、
 僕たちは、体験することはありませんでしたが、
 
 「地上の高度的」には、ワイピオ渓谷のほうが、下に位置しながら、
 しかし、きっと、
 わたしたちの世界のほうが、「下界」なのだろうと、
 感じながら、見ていました。
 
 「見下ろしながら、眺める」というよりも、
 「仰ぎ見ている」という気が、していました。



 
 
 ホノカアといい、
 ワイピオといい、
 ハワイ島北西部の、北東岸は、
 
 下界からは、隔離された、
 微細で、精妙な、周波数の漂う、
 重量というものが、少し、希薄になったような、
 固有のエリアであると、感じました。











2017年3月23日木曜日

2017ハワイ旅行6 ハワイ島1 マウナラニ( Mauna Lani )、シェルター・ケイブ( Shelter Cave )


 さあ、着きました、
 ハワイ島!
 
 こちらも、
 思っていたほどには、気温は高くなく、
 
 でも、
 オアフ島に比べると、気温は高く、陽ざしが強く、
 なにより、空気が爽やかです。
 
 振り返ってみると、
 結局、この日が、一番の好天・快晴だった、
 ということも、あると思いますが、
 
 そのおかげで、
 ハワイ島に降り立った、瞬間から、
 
 こころが、開放、全開!
 気持ちも、自然、高まります。
 
 「ハワイ島で、一番の好天」ということで、
 この日は、
 マウナケア山( Mt. Mauna Kea )も、
 雲一つかかるなく、全容を見せてくれていました。


 
 これについては、また、後ほど。
 
 
 さて、
 まずは、レンタカーを借りましょう。
 
 コナ( Kona )国際空港の前の道には、
 飛行機の到着に合わせて、
 ひっきりなしに、レンタカー各社の送迎バスが、やって来ています。
 
 事前に予約していた会社のものを見つけ、乗り込みます。
 
 ものの5分で、事務所に到着。
 
 今回は、
 僕にとっては、ちょっと大型の、
 4WDのSUVを、レンタル。
 
 今後、マウナケア山や、サウスポイントなど、
 ちょっと手強い道に遭遇したときのために、
 このような、頼りがいのありそうな、タフな車を、お借りしました。


 
 日本で、これよりも大きなバンを、運転したこともありますが、
 でも、普段は、
 「コンパクトカー」と呼ばれるサイズを運転しているので、
 
 そして、なにより、
 前回のアメリカで、普段よりも一回り大きな車を運転したときに、
 どうも、運転し辛かった、記憶・印象があったので、
 
 今回、この車を運転するに当たって、
 事前には、少々、いえ、かなり、不安だったのですが、
 
 蓋を開けてみれば、まったく、問題なし!
 
 むしろ、快適で、楽しくて、
 車数の少ない、ハワイ島の道の効果も、相まってか、
 最高に楽しい、ドライブを楽しむことができました。
 
 今後、日本でも、
 このタイプの車に乗りたくなるほど、でした ^^ 。
 
 
 前回、アメリカでは、
 「左ハンドル・右側通行」に、
 最後まで、慣れることができなかったのですが、
 
 今回は、
 はじめから、戸惑うこともなく、
 すんなりと、楽しく、鼻歌まじりに、運転できました。
 
 前回の体験が、生きているのと、
 ハワイ島の道が、広く、開けていて、車も少なく、
 運転し易かった、というのが、大きいと思います。
 
 加えて、出国前に、義弟から、
 アメリカでの、車の運転の「コツ」を、伝授してもらったのが、
 効いているようでした。
 
 そんなことで、
 この車のおかげで、アメリカでの運転に慣れたおかげで、
 今回は、ハワイ島を、大満喫することができたのでした。
 
 車さん、ありがと〜う。
 
 
 さあ、
 車も、無事、借りることができましたので、
 いよいよ、ハワイ島の旅を、スタートです。
 
 まずは、空港から、北に向かいます。
 
 最初の目的地は、
 マウナラニ( Mauna Lani )です。
 
 「ハワイ島」そのものが、強力な「パワースポット」だと、
 よく、耳にする中、
 
 「マウナラニ」は、
 「マウナラニ」単体で、
 『世界三大パワースポット』の一つと、呼ばれているのだそうです。
 
 いったい、誰が、いかなる理由で、どう選択したものなのか、
 よく分からない、『世界三大パワースポット』なるものですが、
 
 まあ、ここは、いろいろと邪推するのは避けて、
 素直に、「マウナラニ」を楽しみましょう
 
 (ちなみに、その他の、『三大』スポットとしては、
  一つは、「セドナ」、
  もう一つは、フランス「ルルド」だったり、「バリ島」だったり、
  するみたいですよ)。
 
 
 そもそも、この場所は、
 古くは、カラフイププア( Kalahuipua'a )と呼ばれ、
 
 既出の、ハワイ島の、フアラライ山、マウナケア山、だけでなく、
 マウナロア山( Mt. Mauna Loa )、コハラ山( Mt.Kohara )、
 加えて、
 海を挟んだ向かいの、マウイ島ハレアカラ山( Mt. Haleakalā )
 といった、
 
 ハワイの人々にとっての、
 聖なる山々に囲まれた、一帯で、
 
 古来より、
 マナ( Mana )と呼ばれる、気・エネルギーが、
 特別に強い場所だと、されていたみたいです。
 
 ハワイ王朝時代には、
 王族の人々が食するための、魚を養殖する、
 養魚池(フィッシュポンド: fish pond )があり、
 
 これは、いまも、
 大切に保存されています。
 
 『世界三大パワースポット』と呼ばれるゆえんは、
 どうやら、そのあたりに、あるみたいです。
 
 
 そして、この地が、
 「マウナラニ」として、リゾート地として、
 いま、存在している経緯ですが、
 
 自身、ハワイ王朝の血を引く、
 「ハワイのゴルフ王」と呼ばれた、フランシス・ブラウン氏が、
 
 カメハメハ大王の子孫から、
 この土地を購入します。
 
 その彼が、
 東京オリンピックの際に、
 ゴルフを通じて知り合った、
 東急グループ総帥の、五島昇氏と、意気投合し、
 
 「真に癒される、リゾートの理想郷」を夢見て、
 カラフイププアに、リゾートを作りました。
 
 それが、「マウナラニ」なのだそうです
 (以上の情報は、 こちら のページを参照しました)。
 
 なので、こちらは、
 できた当初から、いまでも、東急のリゾートです。
 
 
 フランシス・ブラウン氏は、
 結局、完成を待たず、他界されたそうですが、
 その場所が、「ペプルビーチ」だったそうなので、
 
 とっても細かいのですが、
 そんなことからも、
 今回の、僕たちの旅行の「流れ」というものを、
 感じました
 (過去記事『 2016アメリカ旅行32(終) 旅の終わり 』)。
 
 
 「細かいこと」といえば、
 先ほど参照したページでは、
 ブラウン氏が、この土地を購入した経緯と、
 映画「ファミリーツリー」のストーリーの類似性について、
 触れています。
 
 これも、縁 ですね ^^
 (過去記事『 I do NOT deserve more ! 』)。
 
  
 
 さて、
 そんな、「マウナラニ」ですが、
 
 既述のように、
 山々に囲まれた、マナあふれる場所だそうで、
 
 実際、
 先の、マウナケアの写真は、
 この場所から、撮ったもので、
 
 ここからは、
 海と反対側、真正面に、
 マウナケアの全容が、くっきりと、見えました。

(もう一度、載せますね)

 この日、
 この場所を離れるときには、
 もう、すでに、雲が流れてきて、雲に隠れはじめていたので、
 
 このように、スッキリと、雲一つなく、
 その山容を見せてくださったのは、
 このとき、一度きりでした。
 
 
 ハワイの地にあって、
 その山頂付近には、くっきりと、「雪」が見えていますね。
 
 その山容からは、
 いまひとつ、標高4,207 mという高さが、実感できないのですが、
 
 「雪」という、なによりの物的証拠が、
 有無を言わさず、それを、信じさせてきます。
 
 それにしても、
 美しいお姿ですね。
 
 
 ちなみに、
 その、お名前の、「マウナケア」ですが、
 「マウナ( Mauna )」が、ハワイ語で、「山」、
 「ケア( Kea )」が、「白」、
 
 冬期に、山頂に見られる、雪から、
 「白い山」と、呼ばれるようになったそうです。
 
 その名前の由来である、
 「白さ」を、「雪」を、見られて、
 この時期に訪れることができて、
 改めて、良かったなと、感じています。
 
 そうかぁ、
 「マウナケア」は、「白山」なんですねぇ。
 
 それに、「マウナ( Mauna )」と、英語の " Mountain " 、
 似てて、面白いですねぇ。
 
 ちなみに、
 ニュージーランド、マオリの言葉だと、
 山は " Maunga " ですね。
 同じポリネシア語で、語源は一緒でしょうね。
 
 
 さてさて、
 で、「マウナラニ」ですが、
 
 ここを訪れた理由には、
 まず、その、
 『世界三大パワースポット』と呼ばれる、エネルギーを、
 体感してみたかった、
 というものがあります。
 
 加えて、一カ所、
 ぜひぜひ、行ってみたいと思っていた場所があります。
 
 以前にもお伝えしましたが、
 前回のアメリカ旅行で、シャスタに行った際に、
 宿で、「ハワイ島通」の方に、出会いました。
 
 今回、ハワイ島に、初上陸するにあたり、
 その方に、お薦めポイントをお聞きしたのですが、
 
 その中の一つに、
 今から訪れる場所が、ありました。
 
 「シェルター・ケイブ( Shelter Cave )」と呼ばれる、
 溶岩台地に開いた、洞窟です。
 
 
 この洞窟には、
 天井に、一カ所、穴があいているところがあり、
 
 洞窟に入り、その穴の下に立つと、
 穴から差し込んだ、太陽の光によって、
 その人の「オーラ」が、照らし出されるそうなのです!
 
 そう聞くと、行ってみたいですよね?
 
 幸い、この日は、快晴で、
 強すぎるほどの陽ざしが、降り注いでいます。
 
 絶好の、シェルター・ケイブ日和です ^^ 。
 
 
 シェルター・ケイブは、
 マウナラニの、
 「カラフイプアア・ヒストリック・パーク( Kalahuipua'a Historic Park )」
 にあることは、事前の調査で、分かっていました。
 
 でも、詳しい場所は、分からなかったので、
 またまた、
 セドナでの「 バーシング・ケイブ 」や、
 シャスタでの「ハートレイク( 前編後編 )」のときのような、こころ持ちで、
 現地に向かいました。
 
 それにしても、いい天気過ぎて、
 正午を回って、いよいよ、「暑い!」感じになってきました。
 
 そして、ヒストリックパークに入ると、
 そこは、溶岩台地。
 むき出しの、黒い岩肌で、
 ますます、体感温度が暑くなり、
 ついに、「暑すぎる!」感じになってきました。
 
 そして、この、溶岩台地には、
 各所に、溶岩洞窟( Lava Tube )が、開いています。


 
  「あっ! あった」
  「いや、違う」
  「あれ? これかも!」
  「いや、違う ... 」
 を、
 3回ほど繰り返し、
 ただでさえ、暑くて、バテはじめたところに、
 嫌な雰囲気が漂いはじめます。
 
 でも、今回は、とても狭い範囲が、確定されているので、
 大丈夫なはず。
 
 とにかく、信じて、先に進みます。
 
 
 すると、
 車を駐車した、入り口側からすると、
 一番奥、海側のほうに、
 ありました、ありました!
 
 そこには、
 このような看板が立っています。


 
 そこを、奥に入っていくと、
 日本人の、若い女性二人と、
 西洋人のカップル、二人が、既にいました。
 
 西洋人たちのほうは、カメラを三脚に立てて、
 本格的な撮影をするつもりらしく、
 暗に、先を譲ってくれます。
 
 日本人二人は、もう、撮影を終えたのかな?
 光の差すところには、進んでいきません。
 
 それでは、
 遠慮なく、行きましょう。
 
 
 そこは、
 このような感じで、
 光が、降り注いでいます。


 おぉ〜!
 強く太い光が、スポットライトのように、
 降りていますね。
 
 周りの地面が、
 青っぽく見えます。
 
 それに、ご覧のとおり、
 光のチューブのようなものが、
 くっきりと、見えていますね。
 
 UFOに吸い上げられるときの、
 あの、光の柱のようです ^^ 。
 
 僕たちは、一人ずつ、順番に、
 その下に立ち、写真を撮りました。
 
 僕の番です。
 その下に立つと、
 陽ざしが、直接、脳天に射し、
 いやぁ、暑い! ^^
 
 強烈な、凝縮されたような、光に、
 感じられました
 (感想には、あくまでも、個人差があります ^^ )。
 
 そして、僕の写真が、こちら。


 
 いやぁ、
 「オーラ」がどうこうというか、
 ただ単に、頭が、異常に、反射しちゃってますね!
 
 でも、まあ、楽しい、いい体験ができました。
 
 ご参考のため、
 場所詳細を、GoogleMapで、示しておきます。
 
 リンク先地図の、穴のところが、
 シェルター・ケイブの入り口です。
 
 マウナラニ( Mauna Lani )「シェルター・ケイブ( Shelter Cave )」
 https://www.google.co.jp/maps/@19.9417613,-155.8661785,74m/data=!3m1!1e3
 
 ちなみに、
 駐車場は、この、ヒストリックパークの中、東側(地図右側)に、あります
 (マップの中では、丸く、樹々に囲まれたところ)。
 なので、この探索は、迷わなければ、徒歩10分もかかりません。
 
 
 さあ、
 無事に、シェルター・ケイブにも、行くことができ、
 みんなの、「オーラ写真」を撮影したので、
 
 次は、もう一つの、目的地、
 フィシュポンドに、行きます。
 
 先の、リンク先地図をご覧くださった方は、お分かりと思いますが、
 シェルター・ケイブから、フィシュポンドは、
 目と鼻の先、徒歩1〜2分ほどの距離です。
 
 シェルター・ケイブから、来た道を、そのまま奥に進むと、
 すぐに、目の前に、フィシュポンドが見えます。


 
 「ホペアイア・フィッシュポンド」という名前が、ついているようですが、
 ここは、事前のイメージ、そのままの、
 とても独特な雰囲気の、「気のいい場所」といった印象を受けました。
 
 落ち着いた、柔らかな、清潔な場所で、
 僕の印象だと、ここだけ、時間の流れが違うというか、
 ここだけ、古くから取り残されているというか、
 ここだけ、過去と直接繋がっているというか、
 
 なんか、とても肯定的な意味で、独特な印象を受けました。
 
 裕子さんも、気に入ったみたいで、
 なにか、お祈りのようなものをしていました。
 
 フィッシュポンドは、
 もう一つ、より大きなものが、続いて、あって、
 さらにその先が、海になっています。


 
 僕は、娘と二人、
 先に、海まで、歩いていきました。
 
 その先のビーチは、
 海の水の透明度も、そこそこでしたし、
 足元は、溶岩まじりで、
 泳ぐには、少々、厳しそうでしたが、
 
 でも、ハワイ島で、最初に接した海。
 手を浸し、まずは、ご挨拶をしました。


 ここから眺めると、
 海の先には、
 マウイ島が、しっかりと、見えていて、
 とても美しい光景でした。

(ヤシの木越しに、マウイ島が見えています)

 マウナラニ・リゾートに滞在して、
 ビールでも片手に、ゆっくりと、眺めているには、
 最高そうな、海でした。
 
 
 さあ、
 楽しみにしていた、マウナラニを、
 満喫することが、できました。
 
 車に戻って、先に進みましょう。