2013年9月6日金曜日

メッセンジャーの役割・担当

おもしろいお話を、立て続けに聞きました。


小林正観さんのそばにいらしたことがある、
津留さん交流会のある参加者の方が、こうおっしゃっていました。

「 正観さんは、もっともっと高尚(こうしょう)なことを
 おっしゃる能力があったのに、
 徹底して、あのように、初心者の方が分かりやすい話をされ続けた。
 その徹底ぶり、潔さは、みごとだった 」


知花敏彦先生のそばで、何度も講演を聴く機会のあったある方は、
こうおっしゃってました。

「 普段、厳しい口調で講演されてましたが、
 『 厳しい言い方しかさせてもらえないんだ 』 と、
 知花先生ご本人がおっしゃってました。
 先生ご自身は、とても明るく、ユーモアのある方でした 」


同じ、スピリチュアルな情報のメッセンジャーであっても、
それぞれに、役割があり、担当がある、
ということだと思います。

そして、それぞれの役割・担当に合わせて、
さまざまに違った表現や説明方法、事例、エネルギーの
メッセージを伝えられてるのだ、と思います。

それぞれに理由があって、
あえて、そのような表現・エネルギーをとっていらっしゃる、
ということでしょう。


そうであれば、なおさら、
大切なのは、その中身、メッセージの内容です。

ですから、表面的な部分で判断をせずに、
ぜひ、積極的に、
本物といわれる方のメッセージに、
いろいろと触れていただきたいと思います。


もっと気づきを与えてくれる方や、
もっと深く入りこんで来るメッセージに、
出会えるかもしれません。

あるいは、
すでに出会っていたメッセージを、
より深く理解できたり、
より好きになったりするかもしれません。

自分自身の体験から、
そう、強く想います。