2016年12月8日木曜日

2016アメリカ旅行27 シャスタ3日目 プルートケイブ

 
 ようやく、ついに、
 ハートレイクに、たどり着けた、
 僕たちは、
 
 その後、
 キャッスルレイクまで、降りて行き、
 
 こちらも、もう一度、ですが、
 キャッスルレイクで、泳ぎました。
 
 この日は、
 前回に比べて、
 すこし、水温が低く、
 
 長く、ゆったりと、
 泳いでいる・浸かっている・浮かんでいる、
 という感じでは、なかったため、
 
 子どもたちも、
 早めに、満足して、
 
 1時間ほどだったでしょうか、
 十分に満足して、
 キャッスルレイクを、後にしました。
 
 
 向かった先は、
 シャスタシティ。
 
 昼食です。
 
 今回は、
 何にしようか、悩んだ結果、
 
 アメリカらしく、
 思いっきり、ジャンクにしようと、
 
 「タコベル( Taco Bell )」の、
 タコスを、食べることにしました。
 
 固いほう( Crunchy )の生地のタコス、
 12個セットを、
 テイクアウトして、
 
 車の中で、移動中に、
 みんなで、つまむことにしました。
 
 ファストフード店の、ジャンクフードながら、
 個人的には、
 とっても、満足できる、味と量でした。
 
 子どもたちも、
 喜んで、
 むしゃぶりついていました ^^;
 
 ただ、
 不思議なことに、
 
 4人で、「12個セット」を、食べたのに、
 2人は、3個ずつ、
 2人は、4個ずつ、食べました。
 
 はじめに、いくつ、入っていたの
 ???
 ^^
 
 
 タコスを、食べながら、
 僕たちは、
 
 シャスタシティから、
 高速道路を、北に進み、
 
 ここで、
 ブラックビュートの、
 真横を、通り過ぎ、
 
 そして、
 ウィード( Weed )の町に入り、
 
 そこを、
 そのまま、通り抜け、
 
 そこから、北東方向に進み、
 マウントシャスタの、北西側に、
 進んで行きました。
 
 目的地は、
 プルートケイヴ( Pluto's Cave )。
 
 名前のとおり、
 洞窟です。
 
 
 話によると、
 その洞窟の先は、
 地下世界・地下都市「テロス」に、
 続いているとか、いないとか ...
 
 いずれにせよ、
 シャスタ一帯における、
 パワースポットの一つと、
 認識されている場所のようです。
 
 セドナには、
 「4大ボルテックス」をはじめ、
 いくつのも岩山が、ありました。
 
 乾燥地帯の、平原に、
 いくつもの岩山がそびえ、
 
 そして、
 そのうちの、一つの中に、
 その高い位置に、
 バーシングケイヴ がありました。
 
 この場所も、
 ネイティヴ・アメリカンの方々にとっては、
 「地球の中心への入り口」と、
 されている場所、でしたね。
 
 一方、シャスタでは、
 一座だけ、
 マウントシャスタが、ありました。
 
 緑深く、水豊かな場所に、
 一座、荘厳に、そびえていました。
 
 その、北西側には、
 しかし、セドナと同じように、
 乾燥地帯の平原があり、
 
 そして、
 そのなかに、
 その地下に、
 やはり、洞窟がありました。
 
 それが、
 プルートケイヴでした。
 
 バーシングケイブで、
 素晴らしい時間を過ごした、
 僕たちは、
 
 プルートケイヴでも、
 同じように、
 特別な時間を過ごすことができるのでは、と、
 とても楽しみに、そこを、訪れました。
 
 バーシングケイブでの、
 「再誕生」「手放し・浄化」と、
 同じようなことを、
 
 こちらでも、
 行うことにより、
 
 トータルで、セットとして、
 より深い「浄化」のようなものを行えるのでは、と、
 とても楽しみにしていました。
 
 
 プルートケイブには、
 迷うこと無く、すんなりと、
 たどり着くことができました。


 
 しかし、
 『僕は』、
 
 「地下世界」と呼ばれる所とは、
 あるいは、「地下都市『テロス』」とは、
 縁がないのでしょう。
 
 僕には、
 そこから続いて行く道も、
 あるいは、そのような存在の気配も、
 その先にあるであろう、「世界」も「都市」も、
 何も、見えず、感じられませんでしたし、
 
 そして、とても残念なことに、
 その洞窟の、凄さ・素晴らしさを、
 体感することは、できませんでした。
 
 むしろ逆に、
 落書きがあったり、
 ゴミが落ちていたり、
 そんなことばかりが、目についてしまい、
 
 『人間全開』の僕には、
 その場所のパワーや、素晴らしさは、
 残念ながら、
 今ひとつ、よく、分かりませんでした。
 
 ある意味で、
 あるいは、『僕にとっては』、
 そこは、
 バーシングケイブとは、
 対照的な場所でした。
 
 僕には、
 よく、分からない。
 
 それが、率直な、印象でした ...
 
 
 ただ、
 そこから眺めた、
 マウントシャスタは、
 
 これまた、荘厳で、
 素晴らしいお姿でした。



 これまでとは違って、
 「シャスティーナ」が、
 突き出したように、かなりの存在感で、
 右側に、張り出している様子は、
 
 こちら側から、特有の姿で、
 他の場所から見た姿とは、まったく異なって、
 
 「美しさ」というよりは、
 「力強さ」や「迫力」といったものを、
 感じさせられました。


 
 マウントシャスタの、
 新たな一面を見ることができた、というか、
 別の一面があることを知ることができた、というか、
 そのような感じで、
 
 「マウントシャスタ」に対する印象が、
 変わりました。
 
 「マウントシャスタ」の大きさ・奥深さを、
 知ることができた気がしました。
 
 それが、
 とっても、印象的でした。