2013年9月18日水曜日

想念観察(日誌)の目的・意図・効果

津留さんが一番言っていたこと、津留さんの一番の特徴が、
「想念観察」だということを書きました (「津留さんの特徴」)。

想念観察をすること、
その方法として、「想念観察日誌」をつけること、
そのことについて、妻から聞いたことを、今日は書きます。


想念観察日誌をつける目的、
あるいは、想念観察日誌をつけることによって得られる効果が、
主に二つあります。


一つは、自分の思考傾向がはっきり分かること。
そこから、自分の持っている価値観・モノサシを発見できること、
エネルギーブロック・感情ブロックを発見できることです。

もちろん、
その価値観やブロックを浄化することが、一番の目的なわけですが、
それらを発見するために、想念観察は不可欠かつとても有効な手段だ、
ということです。


そしてもう一つが、
意識を内側へ向けること、向け続けようとすること、
そこにあるのだそうです。

意識が外へ、外なる世界へ向いているときには、
人は思考の中に入り、思考と同化してしまいます。

意識を内側に向け、向け続け、
はじめて、思考と離れ、分離し、
「観察者」としての位置にいること、
真の自分と一体化すること、ができます。

そこにいること、いようとすること、
そこにいる時間を増やすこと、
こういった点に、とても効果があるのだそうです。


どうぞ、ご参考になさってください。


ちなみに、私事ですが、
「浄化の実践」「テクニックの実践」をちゃんとすべき時に来たと思っています。

津留さんが、
 「あなたには実践したくなるときがあります。
  やる気が起きないときはどうぞ横へ置いてください。
  そのときがくるまで。
  その時期をあなたは自分で知ることができますから・・・・。」
と言っていますが、
個人的に、その時期が来たと感じています。

想念観察日誌をつけ、妻の個人セッションを受けようと思っています。

どう変わっていけるのか、自分が楽しみです。